※写真は2019年7月に舞鶴基地周辺で撮影した、ネームシップの「すがしま」。

 

山村海幕長は2020年5月12日の記者会見で、海自44掃海隊(舞鶴)の掃海艇「のとじま」(510トン)を2020年6月12日付で除籍し、第3掃海隊(呉)の「あいしま」を同日付で第44掃海隊に転籍させると公表した。

「のとじま」は1999年3月に就役し、20年以上にわたり各種任務に従事してきたが、2019年6月、瀬戸内海で貨物船と衝突し、右舷後方を大きく破損した。

造船所による被害調査の結果、復旧には約11億円の費用と1年半の修理期間が必要であることが判明。

事前の老齢船舶調査の結果で、「のとじま」は今後数年で除籍が見込まれることから、費用対効果を鑑み、前倒しで除籍の判断が下された。

 

【朝雲新聞】から

http://www.asagumo-news.com/homepage/htdocs/news/newsflash/202005/200526/20052607.html

 

→「#ありがとうのとじま」が湧いてこないことを願います。