税理士法人ミライト・パートナーズのブログ

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ベンチャー企業のための「今さら他人には聞けない財務」

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来年三月に期限を迎える円滑化法。


地域金融機関の対応として、

DESやDDSを使った債務の軽減を検討している金融機関が六割もあるようです。

本業が順調で、支援すべき中小企業は本腰をいれて支援していくということでしょうか。


一方で、不良債権処理を進める、という、ある意「諦め」とも取れる対応が四割ということも見落とすべきではないですね。


前回3パターンの予算を説明させていただきましたが、
今回は3セグメントの予算についてです。
弊社で予算作成をサポートさせていただく場合、
次のようなセグメントごとの予算を作成することを基本としていま
す。

①部門別予算
会社の部門や支店、営業所別の予算

...
②得意先別予算
得意先別、顧客別の予算

③商品・サービス別予算
商品、製品、サービスごとの予算

これら3セグメントの予算を作ることで、
予算管理に絶大な効果を発揮します。
是非一度お試しください。
といっても、なかなかその「効果」はやってみなければ分かりにく
いので、
「やる前に知りたい!」という方、
もしくはご不明な点があればお気軽にお問い合わせください。
会社経営を飛行機のフライトに例えると、
飛行機(会社)が無事に目的地(経営目標)に到達するためには、
機長(経営者)は、あらかじめ飛行計画(経営計画)を立て、その
計画通りに飛行(経営)できているかをコックピットの計器(管理
会計)などにより常にモニタリング(経営管理)する必要がありま
す。
そんな経営計画、予算を立てていらっしゃいますか?

そんな予算ですが、弊社では場合によっては3パターンの予算作成
をご提案しています。
3パターンとは…

①ベースケース(標準予算)
標準的な予測に基づく達成可能性が高い予算で、金融機関等、外部
への公表用。
一般的に作成されている予算です。

②ターゲットケース(目標予算)
ベースケースに上乗せした、社内での目標となる予算。
社内のモチ
ベーションを上げ、目標必達のための予算です。

③リスクケース(撤退予算)
各事業、各店舗の撤退基準となる予算(これを下回ったら撤退する
等)。
これをベースに資金繰り計画を立てることで、多少のことで
動じることのない、堅めの計画を立てることができます。

是非一度お試しください。
ご不明な点があればお気軽にお問い合わせください。

流動比率という指標があります。


1年以内に現金化しうる資産の額と、1年以内に支払わねばならな
い負債の額を比較することで、会社の短期支払い能力や資金繰りの
安全度を判断する比率です。


1年以内に支払わなければならない流動負債は、1年以内に現金化
する流動資産で賄うべきであるという考えに基づいています。



流動比率(%)=流動資産÷流動負債×100


短期的に現金化される流動資産が、短期的に支払わなければならな
い流動負債に対して多ければ多いほど、流動負債の支払に不安はな
いと言えるので、流動比率が高ければ高いほど短期的な支払い能力
は高いと言えます。


但し、流動比率だけを見ればよいわけではなく、当座比率、売上債
権回転期間、棚卸資産回転期間、仕入債務回転期間などを踏まえて
総合的に短期の支払い能力を判断する必要があります。

総資本経常利益率(ROA)という指標があります。
これは、投下した総資本に対して、どれだけの経常利益を生み出したかを表す指標であり、会社がどれほど効率的な経営を行っているかを示します。
会社の収益性を仮に1つの比率で挙げるとすれば総資本経常利益率になるくらい重要な指標です。

個人に例えると、ここに1000万円の資金があるとします。
その1000万円を元手にしてできるだけ多くの利益を上げることを考えます。
定期預金として預けるのか、株や投資信託で運用するのか…
この場合の1000万円が総資本、その1000万円を1年間運用した場合の利回りが総資本経常利益率にあたります。
もちろん高い方がいいですよね。

総資本経常利益率(%)=経常利益÷総資本×100
※総資本=総資産合計or負債及び純資産合計
※できれば前期末総資本と当期末総資本の平均額を使用してください。

一般的には10%以上が良好といわれていますが、なかなかこんないい数値の会社はありません。
あるデータによりますと、全産業黒字企業の平均値は4.1%、情報通信業黒字企業の平均値は6.8%、宿泊業・飲食業黒字企業の平均値は3.3%などとなっています(その他の産業の平均値が知りたい方はおっしゃってください)。
さて、一度自社の投資効率がいいのか悪いのか、計算して見比べてみてはいかがでしょう。