セラピストという職業に就いていた頃、色々な業界や経歴の持ち主など、

本当に様々な方とお会いし、普段は聞けないようなお話を伺う機会を

たくさん与えられました。



そのおかげで私の人間形成は自分の予想をはるかに超えたものと

なっている、と感じています。



全く違った価値観を持った方と1対1でお話をさせて頂けるというのは

いろんな意味で濃い~時間です。


蜜月と言ってもいいでしょう。



あんなに濃い時間を過ごしてしまうと、フツーの仕事が物足りなく感じる‥

そんな想いが心の片隅から放れなかったらしく、友人と話していても

ふと「セラピスト然」に戻ってしまう自分がいたりして。



そんな時に読んだ、お気に入りブロガーとくもりさんのブログ


「やるべきことを探す最短の方法」というタイトルで書かれた記事。


私の解釈はこうです。


自分が今生でやらなければいけない仕事が何かの方法

(霊能者に聞くとか)わかったとしても、それ以外の経験

(やりたくない仕事とか、むいてないこととか)少ないと

想いが足りなかったり、命がけ(ちょっとオーバーかな)

取り組むことができない。

遠回りしてるとか、不向きだとか思う経験は、実はその

自分がやるべき仕事出会ったときに確信を得るために

必要な経験なんだ、ということ。




セラピストという仕事は、本当に奥深い仕事です。


今まで就いた仕事の中では、自分にいちばん大きな影響を与えてくれましたし

この経験がなかったら、まったく違う考え方や生き方をしていたと思います。


でも、この(セラピストという)仕事を選ぶキッカケをくれたのは、その前の

地獄のOL生活叫び


そう考えて遡っていくと、やっぱり、ムダになっている経験なんてひとつも

ないんですね~


そして、今の私に必要なことは、

本当に自分のやるべき仕事に出会うこと


それにやっと気づいた今日この頃。

そしたら、なんだかフシギなことに、すっごく自由になりましたキラキラ



セラピストでいることに居心地の悪さを感じていたわけではないけれど、

肩書きに対する未練、みたいなものがあったのかな~


着ぐるみを脱いでホッとしているような自分がいます ^-^;


さぁ!これからは躊躇なく自分の道をまっすぐ歩きますよ~




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