韓国でOlleh WiFiを使ってみました② | 東京散歩 * Allons Nous Promener aux Milieux de Tokyo

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ハイセンスなヘアアクセサリーのセレクトショップMilieux de la Cultureのスタッフブログです。
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こんにちは!
Milieux de la Cultureです。

ソウルでのwifi事情の続報です。
前回のレポートはこちら
コンビニでOlleh WiFiの12桁のPINコードをゲットします。

あとは、スマホやipadのwifiをonにして、アクセスポイントの中から「Olleh WiFi」のカギのかかってないほうを選択すると、自動的に次のようなページが立ち上がります。

「Forbidden」などが表示されるなど、画面がうまく立ち上がらない場合は、アドレスがhttp://first.wifi.olleh.com/mになっているかどうか確認してみてください。

言語は、初期設定は韓国語ですが、右端の「Language」のドロップダウンメニューで日本語も選べます。

ここから「Prepaid wifi(PIN)登録」のボタンをクリックすると、次のページが現れます。


12桁のPINコードと名前とメールアドレスを所定の場所に入力します。

名前やメアドの情報は、その情報の正しさが重要なのではなくて、PINコードを有効にした後、残り時間をチェックしたいときに、この名前とメアドがいわゆる「IDとパスワード」代わりになる、というだけのことなので、例えば名前のところは、再度入力する必要が出たときに忘れないものであれば、ぶっちゃけニックネームなどでも大丈夫(のはず)です。その証拠に、他の方からの情報では、名前の姓と名の間にスペースを入れるとエラーになる、とのことです。

wifiルーターをレンタルする場合、ソウル入りが夜であっても一日分の料金の支払いが発生しますが、Olleh WiFiでしたら、例えば一日券を購入した場合であれば、最初にPINコードを入力した時間から24時間有効になりますので、時間的に無駄なく利用できます。
ルーターを持ち歩く場合は、ルーター自体のバッテリー状態も気にしなければなりませんが、こちらの場合はその心配も必要ありませんし。

つながり具合ですが、ソウルの中心地ではほぼ問題ありませんでした。
ただ、たまにwifiをキャッチできないところが局所的にありました。管理人の場合ですと、東和免税店前とソウル市庁前でつながりませんでしたが、横断歩道を一歩渡るなど、ほんの少し場所を変えるだけで問題なくつながるなど、ちょっとよく分からない状況に何度か出くわしました。

地方都市でも大きな街であればOlleh WiFiは利用できるようですが、小さな地方都市に行かれる場合は無線が飛んでいない場合もあるので、そこは要注意ですね。ソウル市内であれば、まあまあ問題なさそうです。

あと移動に弱いです。ネットをチェックしていったんブラウザを閉じたあと、数分後に再びネットをチェックしようとすると必ずwifiが切れているので、そのたびにいちいちつなぎ直さなくてはいけなかったのがちょっと面倒でした。地下鉄の車内でも、ずっと使えるときもあれば、使えないときもあり、電車が走っている間はつながっていたのに、駅に着いた途端に急に切れたり、その逆もあったりで、安定的な接続という意味では少し厳しいかな、という感じです。

でもこれで一日350円程度でネットに接続できるんですから、トータルで見ればとてもリーズナブルで便利なサービスだなと思いました。
みなさまもご自身のニーズに合わせて、韓国でのwifiライフを楽しんでくださいね

最後に2014年秋のソウルのスナップショットを

ソウルは毎年この時期「ハイ・ソウル・フェスティバル」が開かれています。ソウル市庁前や光化門広場、清渓広場などがアートで彩られていました。2014年のプログラムのもようはこちら



シャボン玉アートの第一人者のパフォーマンス。
夜空に舞う大小のシャボン玉がきらきら輝いて、とても幻想的でした。



地下鉄構内。「再び、村上春樹」。
『女のいない男たち』の翻訳が出版されたようです。



大韓航空の機内販売品。キム・ヨナがモデルです。