こんにちは!
Milieux de la Cultureです。
ソウルに行ってきました
直接の理由は、10年以上お世話になっていた韓国のシティバンクの口座を解約するためでした。日本のシティバンクが撤退を発表したので、韓国に口座を持っておくメリットがなくなってしまいましたので。
あとフライトが安かったのもあります。
LCCではなくKorean National Flag Carrierの大韓航空、かつ成田-仁川ではなく羽田-金浦間のフライトで、燃油サーチャージ込みで21000円でした。
航空券のお値段は4月と10月に見直されます。
そのため9月末というのは、航空会社や旅行代理店では在庫を売り切ってしまいたい、という思惑からお値段がもっとも安くなる時期なんだそうです。管理人も9月30日発のフライトを利用しましたが、これが翌日の10月1日になると、同じ平日にも関わらず1万円以上高くなっていたので、迷わず30日のフライトでソウルへ。
大韓航空のマイレージプログラムに加入しているということもありました。
ちなみに大韓航空は、デルタ航空やエールフランス、アリタリアなどが参加している「スカイチーム」の一員ですので、これらのフライトを利用してもマイレージ加算されます。大韓航空以外を利用した場合の加算率が低いのがネックですが(例えば管理人はエールフランスを利用する場合はJALマイレージバンクで貯めてます)、大韓航空のマイレージプログラムは、最終利用日から10年間という圧倒的な有効期限の長さが魅力です。
さて久しぶりのソウルではwifi事情がかなり進んでいましたので、今日はそのご報告を。(以下は2014年9月現在の状況です)
ソウルでwifiを利用したい場合は、国際ローミングを使う以外に、1.wifiルーターをレンタルする、2.wifiプリペイドサービスを利用する、という方法があります。
1.wifiルーターをレンタルする場合
こちらは数社がサービスを提供しています。通常、日本から事前に予約を入れておき、金浦空港や仁川空港でルーターを受け取る、というかたちになっています。
最近いろんな観光サイトと提携してお得なサービスを提供しているところでいうと、Koreaninfoでしょうか。レンタル料は基本的には1日6600ウォン(税込)。7台まで同時接続が可能ですので、お友達と観光に行く場合はひとつだけ借りて代金をシェアすると、もっと割安になりますね。
デメリットは、基本的に事前予約が必要なことと、空港で受取・返却という手続きが発生すること、電池の持ちはずいぶんよくなりましたが、ルーター自体の電力消費も気にしなければならないことでしょうか。
ということで、今回管理人はプリペイドサービスのほうを利用しました。
2.wifiプリペイドサービスを利用する場合
韓国最大の通信事業者KTが提供するOlleh WiFiをプリペイドで利用するする方法です。
コンビニで「Olleh WiFi イッソヨ(オレッワイパイ、イッソヨ)?」あるいは「KT WiFi イッソヨ(ケイティーワイパイ、イッソヨ)?」と聞いてみます。すると、1時間用か1日用か聞かれますので、お好きなほうを。料金は1時間券で1100ウォン、1日券で3300ウォン。どちらも税込価格です。1日×4日連続券というものも新たに発売されたそうですが、私が利用したところではその選択肢は聞かれませんでした。
プリペイドサービスには、カードタイプとレシートタイプがあります。
レジで代金を払うと、カードかレシートが渡されます。
まずカードタイプの場合。
こんなのが渡されます。これは鍾路(チョンノ)の清渓川沿いの「セブンイレブン」で購入しました。