自己満足のための空き家活用 | 終活アドバイザーMのお気楽終活雑記帳

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自分のために断捨離&終活を始めました。
まずは、ぼちぼち実家の片づけから。

空き実家の管理のため、知り合いのT子嬢を一時的に住まわせたが、家賃不要としたので準備にかかった諸々の持ち出しも多く利益は無し。

 

自分としては転居先が見つからない知人の人助けのつもりもあったが、生活レベルも育った環境も違う人に、自分の価値観を押し付けて、やれ片づけろ、物を減らせ、少々手狭でも妥協しろなど家探しを急かせて追い立てるように引越させたともいえる。

 

引越し完了を以て縁を切ったつもりなのでもう会うこともないと思うが、賃貸マンションに入れたことで、将来の見通しも立ったのだろう。働き口はみつかっただろうか?なんて心配してもしょうがない。変わらず趣味に生き心豊かに過ごしているのではないだろうか。

 

さて、改装して民家カフェ、始めるぞ。

 

空き家活用の会社に委託して、共同店舗として日替わりでいくつかの飲食店を入れているところもあるので、そんな形で時々自分も店を出すのも悪くないなと最初は考えていたのだが、そうなると一階だけを店舗として土足で入れるフラットな作りにして、今ある玄関や二階への階段は外付けにするとか、造作を全面的に変えないとならない。正直なところ、そこまでする気も資金もない。

 

資金の持ち出しなしで管理会社が借り手をさがし、当方は家賃収入がはいるという業者の説明も初期投資の費用を業者が持つのなら差し引き後の収益性が高いとは思えない。場所によって、実際に借り手がつかないと家賃はほとんど入らないのだ。(かつて、駐車場を持っていたことがあったが、管理会社から車の入りが悪いと言って家賃を下げられたことがある。)

 

第一、共同の店舗としたら、貸さないスペースを区切らないと私物を置きっぱなしにできないじゃないか。自分の権利を残したまま人に貸すのは難しいことだと、知人に貸したときに実証済みだ。

 

無理!やっぱり自分の家のまま、自分の店にしよう。

 

かくしてカフェ店主になったわけだが、まずもって儲かることはないだろう。改装費用は出来栄えの割に予想以上にかかったし、日々の経費もレジ廻りの決済機能対応などで半端じゃない。もちろん固定資産税もかかる。

 

必要のない不動産は持つだけで負債、売るのが正解だ。活用が有益なのは残す相手、後継ぎがいる人だけ。こんな結果もわかっちゃいたが、空き家活用は、心情的に両親の思い出の残る実家を売ることができなかった私の自己満足。しばらくはこうして緩く過ごしてゆこう。