祖母が死んだ一年後だった



眠れないと言ってもらっていた睡眠薬を

瓶いっぱいに溜めていて

それを一気に飲んで

1日彷徨って

そのまま眠るように死んだ



大好きな祖父の最期だった。


優しかった祖父。

出かけると必ずお菓子を買ってくれた祖父。

昔から体が弱くて戦争に行けなかった祖父。

祖母のことが大好きだった祖父。


祖母に好かれていない私を

かばってくれて

いつも優しくしてくれたおじいちゃん。


会いたいな、おじいちゃん。