第六十三候 大雪 末候
鱖魚群(さけのうおむらがる)
新暦:12月17日~21日
意味:鮭が群がり川を上る
鮭が産卵のために川を遡っていくころ。
鮭は川の上流で生まれ、まだ10センチも満たない頃に海へ出ていきます。
数年かけて大きく成長した後、秋から冬にかけて生まれた川へ戻ってくるのです。
産卵場所を求めながら大群で川を遡上し、産卵、受精を終えると力尽きて死んでしまいす。
北国の風物詩ともいえる鮭の里帰りは、古来から神秘的なものとされてきています。
アイヌでは、鮭は「神の魚」と称えられ、その年初めて獲れた鮭を神に捧げてきました。