第四十七候 秋分 次候
9月28日~10月2日
意味:虫が隠れて土の穴をふさぐ
春(第七候、啓蟄、初候)に「蟄虫啓戸(ちっちゅうとをひらく)」があります。(3月5日~9日)
春に姿を現した虫たちが、秋に再び土の中に戻っていく時季とされます。
蝶の幼虫はさなぎになって寒さに備え、テントウムシやクワガタムシは成虫のまま木の根元や土のの下に潜る。カマキリやコオロギは卵を産んで次の年へ新しい命をつなぐ。
昔の人は、この時期を過ぎて、蛇を見かけると「穴惑い(あなまどい)」と言って、帰る巣を迷っているものと考えていたとか。