大器晩成 | 温故知新は人生の道しるべ

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自分の過去を省みて自分の明日を築いていく。

身の回りに起きる出来事は全て必然。目的地に着くために全て必要な出来事なんですねぇ~。

大器晩成(たいきばんせい)

【意味】
大きな器は完成するまでに時間がかかることから、真に偉大な人物も大成するのが遅いということ。
大人物は遅れて頭角を現すということ。
才能がありながら不遇である人に対する慰めの言葉としても用いる。

▽「大器」は偉大な器量をもつ人。「晩成」は多くの時間を費やして成就すること。
出典:『老子ろうし』四一章

鐘や鼎(かなえ=鍋状の器)のように大きな器は、簡単には作り上げることができないということから、
すぐれた人物は時間をかけて実力を養っていくものなので、大成するまでに時間がかかるということ。

『老子・四一』に
「大器は晩成し、大音は声希く、大象は形無し」
(偉大な人物は大成するのが遅く、きわめて大きい音はかえってほとんど聞こえず、きわめて大きな形をもっているものは、かえってほとんど姿が見えない)とあるのに基づく。

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小学6年の国語の授業で出会った「いわおの顔」
何度も音読するうちに、自分も物語の主人公の少年アーネストのように、
「偉大なる目標に出会って、その人の役に立ちたい」という思いを持ち続けることで
気付いたら、それに相応しい賢人になって、世の中の人のためになっていた。
自分もそのようになりたいと思うようになりました。

それには、1年、2年とか、10年、20年よりももっと時間がかかると考えました。

まして、身に付けるのが遅い自分であればもっとかかるだろう・・・
そこで、出てきた言葉が「大器晩成」でした。

それからは、クラスの友達には「俺は大器晩成型なんだ。」と言うようになりました。
まぁ、慰めの言葉にしか取られませんでしたが。

それでも、自分自身は何をされても動じない信念が芽生えてきたように感じました。
今の私を作っている言葉の一つです。


「いわおの顔」の物語はこちら

「いわおの顔」