オジジアンという馬の名前を見るたびに御爺さんを思い浮かべていたが、最近は尾島知佳のことを思い出すようになったのもアイドリング!!!のおかげである。
さて、横山ルリカさんがブログで、英語のつづりの覚え方について書いていた。横山さんは、つづり字をローマ字の読みにあてて覚えることをよくやっていたらしい。例えば、"Monday"は「もんだい」と覚えたというように書いていた。
それで思い出したのが、前掲のオジジアンであった。
アメリカで生まれ、同地で競走馬として活躍した。種牡馬として日本に輸入された経歴もある。
馬名のつづりは"Ogygian"であるが、その表記と発音に関しては少々注意が必要である、というようなことを以前から耳にしていた。
日本語版Wikipediaに次のように書かれている。
“なお、日本の書籍などでは当馬の名前を「オジジアン」と記述するのが一般的だが、現役時代のオーナーは「オガイジャン」と発音するのが正しいとしている”((1)より引用)
これに近い話を、私も聞いていた。なお、Wikipediaでは、この話の出典として『別冊宝島340 競馬種牡馬読本2』(宝島社)が挙げられているが、これは直接確認していない。
そんな話を聞いて私は、Ogygianが種牡馬として日本に輸入されたとき、または、それ以前からアメリカで生まれた子が日本で走っていたのでその頃に、日本人が勝手に「オジジアン」という表記を当てた、ということなのだろうと受け取っていたのだが……
横山さんのブログを見たあと、私はオジジアンの現役時代の映像を探した。ある映像を見つけた。見てみると――確かに、アナウンサーが「オガイジャン」と聞こえるように発音している。しかし、そのアナウンサーは続けて、一部の人には「オジジアン」と呼ばれています、というようなことを言ったのだ。日本人だけが、オジジアン、と呼んでいたのではなかったのだ。
参考サイト
(1)“オジジアン”.ウィキペディア日本語版.2015年3月17日更新版(2015年6月22日参照)
https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%82%AA%E3%82%B8%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%83%B3&oldid=54756970