「Why 8?」

キッチンに立ちdinnerの準備をしているPhi,Mileの背中に向かってソファから声を掛ける

「huh?」

「Po said 9!why you said 8…」

「Awww…baby Poが拗ねてる!」

「拗ねてないし…っ!」

「babe,come here!」

キッチンのカウンター越しに手招きされて、渋々立ち上がりPhiの元へ向かうと、大きく両手を開いたPhi,Mileにギュッとハグされた

「拗ねてるPoはcuteだね…ほら、可愛い唇が尖ってるよ(笑)you want a kiss?」

拗ねて尖った唇をPhiの指先が楽しそうにツンと突く

それでもキスが欲しくてPhiの腕の中でコクリと頷くと優しいキスが落とされた

「hey,Po…look at me」

「なに?」

「8でも9でも10でも…正直なんでもいいんだよ…Poを想う気持ちにナンバーはつけられないから」

「そういうの、ズルい…」

Phiから与えられる優しい温もりと声色に永遠に勝てる気がしない

「ははっ…ただ、これから先ふたりで歩む道のりはまだまだ続くから…きっと、もっともっとPoを大切に大事にしていくから…だから今の時点では8にさせて?」

「ほんとにPhi,Mileは…ズルい」

「なにがズルい?言ってごらん?」

「romantic過ぎるところ!」

「Poにだけだよ」

「I know!!だから…ほんとにもう…」

「…babe,チキンが焼き上がるまでまだ時間があるからソファへ行こうか」

耳元で囁かれる甘い言葉に、思わず目の前のPhiのシャツを握りしめた

「…ソファで何するの?」

「Phiの膝の上で甘い甘いキスはどう?」

「…dinnerの前にもうデザート?」

「ふふっ…少しだけだよ」

「ほんとに少しだけ…?」

「さぁ…?それはPo次第かな(笑)」

「やっぱりPhi,Mileはズルい…っ!!」