皆さんこんにちは!Gameplayです
今日は授賞式出席の為、とある会場に来ています
ひと足先に着替えが終わったので、これから兄ちゃん達のところにお邪魔しようと思います
「キン兄ちゃん!!Wow!!タキシードめっちゃカッコいい!!sooo…handsome!!」
部屋へお邪魔するなり視界に飛び込んできたのはキン兄ちゃんのカッコいいスーツ姿
「Gameplay…」
「早く着替え終わったから、こっちに遊びにきたよ!」
「ちょうど良かった…Game…」
「あれっ!?ポルシェ兄ちゃんは…?」
キョロキョロと部屋を見渡す限り、大好きなポルシェ兄ちゃんの姿は見えません
「少し前にトイレに行くって出て行ってから、まだ戻ってこないんだ」
「探してこようか…?」
心配そうな表情を浮かべるキン兄ちゃんに提案します
「あぁ、助かる…今日は人も多いしちょっと心配してて…でもPhiはまだここを離れられないし…Poにも着替えを手伝って欲しいから」
「OK!!すぐに探して連れ戻してくるから!」
「Thanks」
ポルシェ兄ちゃんは基本的に人見知りなので、こういうたくさん人がいる会場ではフラフラ出歩くタイプではありません
とりあえず部屋を出て一番近くのトイレに向かいます
「ポルシェ兄ちゃん…っ!!いた!!」
さっそくトイレの入り口そばに大好きな兄ちゃんの姿を見つけました
ちなみにポルシェ兄ちゃんもキン兄ちゃんと同じブラックのタキシードです
後ろ姿からでもオーラが凄いです
セクシーすぎてヤバいです…早く捕獲しなければ!
「Game!」
「トイレ混んでた?キン兄ちゃんが心配して……って、この人だれ?」
駆け寄ったポルシェ兄ちゃんのそばには見知らぬ男性が立っていて、ボクの登場に明らかにイラっとした表情を浮かべたのを見逃しません
「あぁ…メディア関係者の…」
そう説明するポルシェ兄ちゃんの顔は少し強張っているように見えます
しかも馴れ馴れしく背中に手が回されている…っ!!
これはキン兄ちゃんに報告案件です
「ふたりで何をしてたの?」
「何もしてないよ!急いで戻ろう…っ!Phiが待ってるから…」
ポルシェ兄ちゃんがこちらを向いてぎゅっとボクの手を握った瞬間、その男性がポルシェ兄ちゃんのジャケットのポケットにスッと何かを入れたのを見逃しません
これは絶対に報告案件です!
キン兄ちゃん、事件です!!
「Phi!遅くなってごめん!!」
「Po…babe…遅いから心配した…you ok?」
二人一緒に部屋へと戻ると、キン兄ちゃんが安堵の表情を浮かべるのが見えました
「大丈夫…ほんとにごめん…トイレが混ん…」
「キン兄ちゃん!!」
「Gameplayもありがとう…助かっ…」
「ポルシェ兄ちゃん、ナンパされてたよ!トイレの前で」
「はぁ!?」
「ちょっ…!?Game!!余計なこと…」
ボクの報告にキン兄ちゃんの表情は一瞬にしてMafia Kinnに変わります
「ポルシェ兄ちゃんだって困ってたじゃん!!変な人にしつこく話しかけられてて…」
「Gameplay…それは女?男?」
「男の人…キン兄ちゃんより少し歳上ぐらいな感じで…ブラックスーツ着て…ヘアスタイルは…あっ!!」
「どうした?」
「その人、ポルシェ兄ちゃんのジャケットのポケットになんか突っ込んでた!!」
「偉いぞ、Gameplay」
キン兄ちゃんに褒められて頭をくしゃっと撫でられます
もぉ!せっかくスタイリングしてもらったのに…っ!
「後でお小遣いやるからな」
「やった!!」
そう言われたら許すしかありません
その後、ポルシェ兄ちゃんのポケットから名刺が2枚も出てきたのをグシャリと握りつぶすキン兄ちゃんはやっぱりMafiaのKinnでした
「もう一枚はどこで貰ってきた?」
「トイレ行く途中でいきなり声掛けられて…」
「はぁ…やっぱり一緒についていくんだった」
「Phi…ごめん」
「babe… Poのせいじゃないだろ?何もされてないな?」
「大丈夫…Gameが来てくれて助かったから」
「それなら良かった…ほんとに心配した」
「うん」
「今日は出来るだけPhiの側を離れるなよ?OK?」
「ん…OK」
「ちょっと…っ!兄ちゃん達!!早く着替えないと!」
なんだか甘い雰囲気になってきたので慌てて二人に声を掛けます
その後、真剣な表情でキン兄ちゃんの着替えを手伝うポルシェ兄ちゃんと、お世話されてニヤニヤ嬉しそうなキン兄ちゃんをそばで見守るボクが映る写真はお気に入りの一枚です