Friday night is romantic night…


お気に入りのjazzを流しながら夜のdrive

いつもよりfancyなレストランでのdinner

共通の趣味のヴィンテージshop巡り

照明を落としたリビングでromanticなmovie night


気づけば毎週金曜日はそんな風に特別な時間を過ごすのが二人にとってのここ最近の習慣となっている

ちなみに今夜はstayhomeでまったり映画を観ようとお互いの意見が合意して(基本的に意見が割れて揉めることがほとんどない)少しのお酒とフルーツを用意して、お互いルームウェアに身を包みリラックスした状態で映画をスタート


「Po…babe」

「huh?」

「お酒は…?まだ飲む?」

「ん、もう大丈夫…」

3人掛けのゆったりとしたソファに腰掛けたPhiの膝の上には、横たわった状態のPoの頭が乗っていて、その視線は目の前の映画に向けられている

「Po…水は?飲むなら持ってこようか?」

「no…I'm fine」

「じゃあ、フルーツは…」

サラサラの髪を指先で撫でながら顔を覗き込んでたずねると、Poが堪え切れないかのようにクスクスと笑い出す

「what?」

「だってPhi…さっきからPoに質問ばっかり」

「oh…それはごめん」

「映画に全然集中できないよ(笑)」

「I'm so sorry,babe…そんなつもりじゃなかった」

「謝らなくていいんだけど…これ以上Poを甘やかしてどうするの…?」

「外ではしない分、家ではしてやりたいんだ」


前髪をそっと掻き分けると綺麗な形をした額に優しいkissを落とす

自分もPoも基本的に相手への愛情をpublicの前でわざわざ見せるのは好まないし、する必要がないと思っている

他人に見せびらかす必要性はなく、お互いの瞳を見ればそれだけでもう想いはじゅうぶんに伝わるのだから

ただその分、二人きりのプライベートな空間では思う存分愛情を表現したいと思っている

「Phi,Mile…」

自分を呼ぶ甘い、甘い声

そっと伸ばされた手を握り、指を絡めるとPoがふわりと嬉しそうに笑う

その笑顔に心が満たされて、こちらまで自然と笑顔になる

「you are so beautifulI inside and out…love you,Po」

絡まる指先から、見つめ合う視線から…お互いへの想いが流れ込んでくる

啄むような軽いキスが深いものへと変化していくのに時間は掛からない

「はぁ…っ、んん…っ、Phi…」

「次のmovie nightはLovestoryをチョイスするのはやめよう…映画に全然集中できない(笑)」

「Poのせいじゃないよ…っ!」

「I know baby…100%my fault…ほら、これで機嫌なおして?」

唇をツンと尖らせ拗ねた仕草を見せるPoの口元へストロベリーを差し出す

「ほら、あーん…」

「ん…あまくて美味しい」

まるで瑞々しい果実のようにぷっくりとしたPoの唇に吸い寄せられるように、再びキスを繰り返す

「んっ、Phi…Mile…っ」

「もっと?」

「はぁ…っ、もっと…」

「ストロベリー?それとも…」

「Phi,Mileがいい…っ、please…?」


それから時間を忘れるほどにお互いの身体に溺れて、ようやくひと息つく頃には映画もとっくにエンドロールを迎えていた

「はぁ…っ、今日もラストまで観れなかった」

「sorry,babe…I just can't stop loving you」

「Phi…no more Lovestory, OK?次はaction movieにしよう!そしたら映画に集中出来るかも…」

「いや…次はホラーmovieはどう?」

ふと思いついたアイデアを提案するとPoが不思議そうな表情を浮かべる

「why?Poはホラー映画はあんまり好きじゃないんだけど…」

「怖がってPhiにピッタリくっついてビクビクしながら映画を観るPoはきっと可愛いと思って」

「もぉ…っ!Phi,Mileは映画をラストまで観る気ないでしょ!」