「Po,babe」
「……huh?」
ベッドの端に腰掛けて、素肌にblanket一枚で眠るPoに声を掛ける
「baby,I'm going to the gym」
「………」
「Are you okay?」
まだ眠りから完全に覚めていないPoの髪を撫でながら額にkissをひとつ
「What time is it?」
「 It's almost ten」
「………」
「your breakfast is ready in the fridge」
甘えるように伸ばされた指先をキュッと握りながら告げた途端、Poが眉を顰める
「You are leaving me alone」
「you can come with me…you wanna come?」
「…no thanks」
Poが断るのも無理はない
撮影から帰宅したのは明け方で、それからまだ数時間しか経っていない
ただ、撮影が始まってから毎日gymに行くのがルーティンになっている為、多少疲れが残っていても身体を動かさないと気持ち悪く感じてしまう
疲れたように再びベッドに臥せるPoの髪をくしゃりと撫でながら言い聞かせる
「you can sleep little bit more,okay?I will be home soon…」
「I want to sleep with you!」
「When you pout, you're so adorable,babe」
家にひとり残されることに拗ねてみせるPoは、小さな子供のようにとても愛らしく庇護欲をくすぐられる
「I need cuddle,P'Mile…please?」
「Give me two hours and I will be home…okay?」
ふたたび言い聞かせるように告げた途端、blanketを頭から被って姿を隠してしまった
「FINE!!you can go to the gym!!you love gym more than me!!」
「babe…I don't…」
「P'Mile!!JUST GO!!」
blanket越しに届くPoの不機嫌な声音は完全に拗ねてしまっていて、こうなったPoを宥めるのは至難の業だ
「I love you,babe…see you soon」
顔を見るのは諦めて、blanketの上からポンポンと身体をtapしてからgymへと向かった
さて、どうやってPoの機嫌を良くするか考えないと…
「……shit」
玄関のドアが閉まる音と共に訪れる静寂
blanketから顔を出し、ベッドから起き上がるとキッチンへと向かう
fridgeの中を覗くとP'Mileがつくってくれたsandwichとiced coffeeがあった
色鮮やかな見た目も美しいsandwichをパクリとひとくち食べると、さっきまでの不機嫌な気持ちも少し和らいで気分が浮上する
無言のまま食べ終えると、まだ疲れの残る身体を引きずりベッドに逆戻り
ベッドの端にP'Mileが脱ぎ捨てたTシャツを見つけ手に取ると無意識に鼻先を擦り付けて匂いを嗅いでしまう
大好きな人の匂い
誰よりも馴染んだ匂い
なによりも心を落ち着かせる匂いにシャツを握りしめたままベッドに横になって目を閉じる
「please come home soon…」
背中に触れる心地よい体温にふと意識が浮上する
ウエストにゆるく回された腕
頸に触れる髪の毛
耳元を擽る穏やかな寝息
ゆっくりと寝返りを打つと、いつのまにか帰宅してシャワーを浴びたのか爽やかな香りを纏ったP'Mileがいた
寂しかった気持ちを伝えるように、P'Mileの胸元にぐりぐりと額を擦り付け小さく囁く
「I missed you…」
「I know babe…sorry」
「you don't have to say sorry…I just…」
「 I know baby…I missed you,too」
多くを語らずともP'Mileは 気持ちを理解してくれる
こうやって抱きしめられると、それだけで…
「Po…I got ice cream for you」
「oh…really?」
「you want some?」
「yes!」
リビングのソファ
P'Mileの膝の上に横抱きに座り、ふたりでice creamを堪能する
「babe,open your mouth…」
「ん…」
「美味しい?」
「ん…P'Mileも食べる?」
「ふっ」
「なに?」
「ice creamがついてる」
次の瞬間、唇をペロッと舐められた
「ん…美味いね」
「…Poが?それともice creamが…?」
「YOU always taste good,baby」