国家公務員の災害で、当初外傷性脳損傷とわからず、補償が打ち切られたかたがいます。先日、衆院議員のかたの事務所に、人事院に来てもらい、説明してもらいました。

 補償機関である各省庁でなく、困難案件は人事院で検討して、公務上外を決定します。労災と少し異なり、公務災害は、あとから傷病名が正確になった場合、病名を追加します。

 一人一人のかたの療養・給付がきちんと進むよう、取り組む必要があります。