Mildeの書斎

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こっそりつぶやく、秘密の書斎

           フリーのライターMildeが、

     心にひっかかったNEWSや他愛のない日々の雑感を、

             こっそり綴ります。

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フジテレビの「HEY! HAY! HAY!」で、

「今聴きたい! 1977年の名曲 大募集!」のリクエストを受け付けています。


http://wwwz.fujitv.co.jp/HEY/index.html


オリコン年間シングルランキングTOP50の中から、

今聴いたい曲をポチッとするだけ。


もちろん、五郎さんの曲に投票してきました。


ランキングされているのは、「季節風」「むさし野詩人」の2曲。


私の長いファン歴の中でも、最も夢中になっていたころの曲です♪



こんなさびれたブログで訴えても、だぁれも見てないとは思いますが、

偶然にも、訪問してくださった、あなた!

そう、そこの、あ・な・た ですよ。

ぜひ、「季節風」「むさし野詩人」に、ポチッとお願いします(*⌒∇⌒*)


ちなみに、ケータイの方は、

「メニュー」→「TV」→「フジテレビ」→「HEY!HEY!HEY!」 で、

投票できます(^^)v

始めたと思ったら、さっさと放置してしまったこのブログですが、

偶然、すてきなスキンを見つけたので、

ま、ちょっと気持ちも新たにリスタートということで……(*v.v)。


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


再開第1弾は、やはりコレしかないでしょう(*⌒∇⌒*)


ちょっと前から、再び

野口五郎さま熱におかされております、わたくし♪


思えば、8歳の春休みの昼下がり、

テレビで歌う五郎さんに一目惚れして以来、

ずっとずっと、ファンだったのです。

というより、あれはホントに恋だったのだと思います。


だからこそ、結婚することになったとき、

自分なりのけじめとして

心の中の五郎さんを小さな宝箱に収めて、

封印してしまったのです。


それから数十年……

ふとした拍子に五郎さんのサイトを読み、

昔の懐かしい映像を見て、

今も変わらない甘い歌声を聴いて、

心の底に沈めておいた宝箱の鍵が開いてしまい……


そうしたら、もう、

あふれてくる想いをとどめることはできませんでした。


というわけで、いわゆる“出戻りファン”なワケですが、

「ただいま、五郎さん」

そんな気持ちの毎日です。

沖縄の「集団自決」に関して、

日本軍の強制をなかったことにしようとした教科書検定。

9月29日に開かれた沖縄県民大会が

11万人という参加者を得て成功したことなどを受け、

見直しの気運が高まってきている。


さて、何社くらいの教科書会社が「訂正」を申請するのか、

どんな表現になるのか、

申請したら、本当に「訂正」が行われるのか、と、

注視していたところ、

10月28日の読売新聞に、東京書籍の文章の変遷が具体的に書かれているので

抜き出して比べてみよう。


A)検定前の文章

日本軍がスパイ容疑で虐殺した一般住民や、集団で『自決』を強いられたものもあった」


B)検定後の文章

「『集団自決』においこまれたり、日本軍がスパイ容疑で虐殺した一般住民もあった」


C)訂正申請する文章

日本軍によって『集団自決』においこまれたり、スパイ容疑で虐殺された一般住民もあった」



厳密に言えば、A)は、読点の前後で主語が違う。

読点の後ろの主語も「日本軍が」であるとするには、「強いられた」ではなく「強いた」と、

能動態でなければならない。

すでに、この時点で、誰が集団自決を強いたのかはぼかされているのだ。


で、検定意見を受けて修正されたB)では、語順を入れ替えて

さらに主語をぼかしている。

(主語を書かなくても文法的に成立する日本語の特性を巧妙に利用している)


そして、沖縄の怒りを受けて、訂正申請するという文章がC)だ。

これはもう、読点の前も後ろも、主語は間違いなく「日本軍」である。

つまり、実のところ「集団自決」を日本軍が強いたものだといっているのは、

C)だけなんですね。

しかも、A)では「集団で『自決』」と、薄いオブラートに包んだものを

「『集団自決』」と明確に示している。


これをヤブヘビといわずしてなんという?



文科省は、きちんとこの訂正を受け入れてほしいものだ。