こんにちは。
アスペルガーの方の事をブログに書く時、その時の呼び名には、本当は少し迷いがあります。
自閉症スペクトラム、ASD、または、ADHDなどを含(ふく)めた発達障害。
様々な呼び方がありますよね。
まぁ殆(ほとん)どの場合、ASDとADHDはセットになってると思うので、そこが余計に複雑なんだと思います。
でも、どれをとっても、なんだか言いにくいなぁと思ってしまうんです。
わざわざ変更してまで『障害』と付けたり、『自閉症』というような混乱する呼び方に、何故、移行していったのだろうと思います。
(もしかしたら専門用語では昔から使われたのかもしれませんが、私達一般人が使わなくてもいいかなと思います。)
ただでさえ、自覚のないアスペルガーの方にアスペルガーだという事を自覚してもらうのは大変な事なのに…。
正直、話し合う気さえ失います。
意外と固定観念に縛(しば)られがちな特性を持つ姉1や母は『障害』とか『自閉症』とか、なんか変な先入観ありそうですもん。
(姉が二人いるので1、2で表現してます)
因(ちな)みに健常者、障碍者(しょうがいしゃ)、自閉症……そもそも、なんでそんな呼び方にしたんでしょうね…と思います。
普通じゃないとか、五体満足じゃないとか、そんなに区別する事かなと思います。
日本人って、特に障害という言葉に敏感というか、身構えてしまう所がありますよね。
それに、そういった方に対して『○○してあげる』とかいうのもおかしい気もしますし…。
ちょっと物理的に出来ない事があって、手を貸すということが、そんなに良い事をした…となるんだろうか…。
『優しくしてあげましょう』という教育ではなくて、『みんなで一緒にやりましょう』…が本当は自然じゃないのかな。
そして、どうやったらみんなで『笑えるか』が重要な気がする。
難しいかもしれないけど、難しいからこそ、皆で考えなくてはならない気がします。
だって、みんな一人の人間です。
そこは、なんにも変わらない。
小さい頃から『みんなが同じでなくてもいい』って教育が自然に出来たら、もっと違う世の中になるのに…と思います。
みんなが同じで、普通に拘(こだわ)る世の中では、どうしても篩(ふるい)にかけてしまってる気がするんです。
だからブログで『普通』という単語を
使いたくなくて、『平均的考え』という長ったらしい単語を連呼したりもしました。
読みづらい思いをした方がいらっしゃいましたら…すみません(笑)
普通っていうのは、あくまでも目安なんですよね。
その目安で人は無意識にコミュニケーションを取ろうとするので、それが出来ないと『困る』と感じてしまうのではないでしょうか。
でも、ただそれだけです。
普通が良いわけでも、偉(えら)いわけでもありません。
ですから、アスペルガーの方にも『普通になって』と言いたいわけではありません。
ただ普通を知って欲しい。
知らないなら、新(あら)たに学習して欲しい。
自分や相手が、普通であるとか、ないとかではなく、その普通を基準に話を進めたいだけなんです。
私だって普通じゃない所はあります。
そして、私だけでなく誰にだって普通でない所は、あると思うんです。
でも大抵(たいてい)の場合、みんな普通というものを知ってるんです。
自身の考えはあっても、相手に分かりやすいように、普通の方に歩み寄って話してるんです。
そしてこれは、殆(ほとん)どの方が無意識にやっている事だと思うのです。
私は、アスペルガーの家族と話す時、こう思ってます。
私は私のマイ土俵(どひょう)を持ってて、あなたもあなたのマイ土俵を持っている。
でも正式な取り組みの時は、慣れ親しんだどちらかの土俵ではなく、ちゃんとした場所で公平に相撲(すもう)をしましょうよ。
……と、言いたいと。
……………
ナゼ、相撲に例えた私。
まぁ、分かって頂ける方は分かって頂ける…と私は信じてます(笑)
自分らしく生きること = 普通
……ではありませんよね。
だから、目安なんです。
アスペルガーの方は『人は普通でいなきゃいけない』と本人が言葉にしてなくても、どこかで意識していると思います。
ですが本当は、『普通』は先ほどから言うように、ただの目安であってならなきゃいけないものではないと思うのですが…。
アスペルガーの方は『普通じゃない』と人から言われた事が多いと思われます。その為(ため)、『普通』という言葉に敏感かもしれません。
そして最(もっと)も困ってしまうのが、『普通』という単語は、自分を攻撃してくる時に使う言葉という認識(にんしき)を持っている事です。
アスペルガーの方の思考回路は読みにくいです。
そして、意味の分からない突然の怒りの感情に、なるべく遭遇しないように過ごしてるカサンドラの方は沢山いらっしゃいます。
『あなたはアスペルガー症候群ですよ。困ってしまう特性が沢山あって、私は実際、困ってますよ』…なんていう大事な話をするタイミングを計るのは難しいものなのです。
いや~面倒臭いですね。
実に面倒臭いです(笑)
まぁ面倒臭いんですよ!
なので、話の進まない要因(よういん)になることは…なるべく避(さ)けて通りたいカサンドラとしては、呼び名の響(ひび)きと言うのは重要(じゅうよう)だったりする訳なのです。
本当に、こんな事で悩ませないで欲しいです。
名前が良くないって…
なんかアレみたい。
よくあるじゃないですか?
お薬のCMで…
コレコレ!!こんな商品待ってたの!!
って、身を乗り出して聞いてたら、最後に……
『ガ○ピタン』とか、『ボウコレ○』とか、『ヨーデ○』(←これいっちゃん恥ずかしい)とか…。
他にも「え~っ!」ていうネーミング達……。
待ってた…待ってたよ…待ってたけども……。
恥ずかしいよ…手が出せないよ…店員さんに聞けないよ…
他に候補(こうほ)無かったのかい?
ってやつ…。
売れて欲しいんでないの?
そうだよね?
だったら買い手の気持ちも察しておくれよ。
よろしくね。(誰に言ってるのだろう)
いや~ 何だかんだと、まぁまぁ長いブログとなってしまいました(笑)
『普通』という単語を使いたくないと言っておきながら、どんだけ『普通』を連呼したのでしょうね…私。
いっそのこと、ブログタイトル『普通』で良かったんではないでしょうか???
そんな気もチラホラありますが、この辺で次回に続く…にさせて下さい。
でも長いついでに、もう少しだけ。
今、このブログを読んでくれた方は、
無事にとはいかなくても、何とか1日を終えることが出来た方なんですよね。
今、この瞬間、貴方は絶対に生きていますよね。
生きているからこそ、このブログを読んで下さってるんですよね。
私は貴方が生きて、このブログを読んでくれてる事が嬉しいです。
名前も顔も知らない貴方だけど…生きていてくれて、本当に本当に嬉しいと思ってます。
最後まで読んで下さってありがとうございました。