父の初めての月命日になりました。
お店をやっている間はいいのだけど、
帰りの自転車こぎながらふと思い出して涙がでてきたり、手が止まったりと。
まだ一ヶ月なのかもう一ヶ月なのか。
幸い母は妹に何かと用事を頼まれ、塞ぎ込まずやっているようです。
こちらに戻ってきてから、お客様や友人と話をしていて、こんなことを言われました。
「人間はこんな風に生きてこんな風に死ぬよって最初に言われて、それでいいですよって言った人だけ生まれてくるらしい」
細かな「えーだってー」はあるだろうけど、
それもなんとなく分かる気がします。
107歳で大往生したおじいちゃんの命日は1月2日です。
おじいちゃんが亡くなったとき、
「年末はバタバタするし、元日が命日は嫌だろうし、3日は孫の誕生日だから、優しいおじいちゃんはきっとこの日を選んだんだろうな」と変に納得しました。
きっと父もこの時を選んだんだろうと。
そうでもなければ、遠く離れている娘が2週間、毎日何回も仏壇に手を合わせることなんてなかっただろうから。
とても厳しくて、頑張りをなかなか認めてくれない父でした。
カフェという経営のなかなか難しい世界で、何だかんだとしつこくやっていっているのは、
父に認められたいという気持ちがあったと思います。
親と別れるとことを経験して、私はすこし、
「引き際」というものを考えるようになりました。
身の丈にあったナチュラルな生き方をしようと思います。
父のお話は今日まで。
新しい毎日が始まります。