本を読んで分かったこと | カフェを使う人、作る人。すべてのカフェを愛する方へ「こんにちはMiLDAです」

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勢いと熱意だけでオープンした小さなカフェもはや4年。華やかに見えて実はどん底の経営から急浮上。良いことも悪いこともぜーんぷぶっちゃけますよ繕うのはもうやめました~

今、月一回、東京にマーケティングの勉強に行っているのですが、そこで出された宿題

「月に5冊本を読む」

で、今回はこの本を読みました。



お野菜を仕入れている会社さんの社長さんに勧められて買ってみたのですが、なかなか時間がとれず、昨日は台風でお店は静かだったので読みました。

そしてそこには
「日本の野菜は元々農薬の基準が厳しくて、残留農薬の値は野菜によって違うし、オーガニックと吟っているものとさほど変わらないものもある」
「なので、さほどナーバスにはならなくていい、ただし、妊婦と子供は別」
と書いてありました。

私はお店ではオーガニックの野菜を扱っています。安心で、安全でとか自分で言いながら、どことなく違和感がありました。

確かに一般のものとオーガニックとして売られているものは、農薬の量は数値的には変わらないかもしれない。
でもその少しの農薬を使わないことで、
育てる手間が全然違ってくる。
そして手間を掛けたものは本当に美味しい。

私がこのお野菜を選んでるのは
単純に

美味しい
からだと。

そのことを改めて確認できた本でした。

そのほかにも野菜や果物を生ではなくジュースで摂ることの危険性とか
マーガリンよりバターは危険とか
色々興味深い内容でした。

本を読み終わって帰る頃、
台風は過ぎていました。

関東地方の方の被害が心配です。