なんでも
福岡県の教育委員会が調べたところによると小学6年生の4割、中学3年生の5割が
「理科は実生活に役立たない」と考えているそうです。
YAHOOニュースに載ってました。
まぁ 確かに学校の授業って 役に立つといわれりゃ役に立ちますが
役に立たないといわれりゃぁ 役に立ってませんよねぇ・・・。
でも これって
そもそもの学校の語源から言えば そんなもんなのかも知れませんよ。
と言うのも 「学校」って英語で言うとスクールでしょ?
フランス語で言うならエコール
ラテン語で言うなら スコラ
って言うらしいんですけど いずれも語源は一緒で
古代ギリシャ語のスコレーからきているそうです。
意味は 「暇つぶし」
え? 暇つぶし? ∑( ̄□ ̄;)
学校の語源って暇つぶし なの?
うん。
古代ギリシャってのはアレキサンダー大王がペルシャと戦って
勝ったのですっごい金持ちだったんです。
一般市民も ほとんどが金持ち。
額に汗して働きます。なんて事をしていなかった。
じゃぁ 一日 何をしていたかって言うと
音楽を聴いたり スポーツをしたり 芝居を見たり 哲学について語り合ったり
好きなことをしてすごしていました。
そんな「暇な時間」 「暇つぶしの場所」が学校の語源だそうです。
長い夏休みが終わったら することないし暇つぶしに学校でも行くか?
って考えの大学生とか いますよね