…それは,断じて大きなお友達ではない!!!
のっけから青筋立てて何叫んでんだ,このおっさんという感じだが,興味があったらまあ,読んでみてほしい。
今般,リアルガンダムの食玩としてはよく売れているGフレーム第二弾を捜索することで,ガンダムという作品を買い支えている者が誰であるかに気が付いた。より正確に言うと,再認識した。
お父さんは,Gフレが食玩というからには当然,スーパーやコンビニにも売ってあるだろうと思い,そこいら中を探し回ったのだが,とにかくどこにも売っていないのである。広島市内でGフレ第二弾が置いてあった又は置いてあった痕跡があったのは,エディオンのネバラン,ボークス,イエサブとホビーゾーンくらいだった。第一弾を置いてあったイオンやゆめタウンなどの大型スーパーには,第一弾の売れ残りはまだあったが,第二弾が置かれた形跡はなかった。マックスバリューなどのそこらへんのスーパーやコンビニには,第一弾も第二弾も関係なく,そもそもGフレが置かれた形跡すら見受けられなかった。
今後の再入荷,再々入荷がどうなるかわからないが,要するに,Gフレ第二弾の初手はちょっとマニアックなホビーショップにしか置かれなかったわけだ。この事実から,ガンダム食玩を買いあさっているのは,結局のところ我々宇宙世紀中年という解が導き出される。
それだと,冒頭の雄叫びと矛盾するじゃないかという声が聞こえてきそうだが,さにあらず。
そこいらのスーパーやコンビニにも,もちろん食玩コーナーはあった。仮面ライダーやらゴレンジャーの末裔みたいなの(うちは男の子がいないんで,何という題名かはわからない。)とか,その他の食玩は,確かに置いてあった。しかし,ガンダムの食玩は,せいぜいコンバージぐらいしか置かれていなかった。これはすなわち,小売り側から,子供はガンダムの食玩をほとんど買わない(というか,ねだらない。)と認識されているということに他ならない。不良在庫を抱えたくない小売りはシビアだ。売れるものしか置かない。夢も理想もありはしない。
冒頭の「大きなお友達」は,その言葉の裏腹として,「小さなお友達」つまり普通の子供たちの存在を前提としている。
そこいらのスーパーに売ってある仮面ライダーやゴレンジャーの末裔の食玩を買う大人がいたら,それは確かに,大きなお友達だろう。しかし,ガンダムの食玩は,我々宇宙世紀中年くらいしか買わないようなのである。つまり,ガンダム食玩には小さなお友達が群がらないので,我々宇宙世紀中年は大きなお友達たり得ない。まあ,強いて言うならば,「昔の子供たち」とでも呼べばいいだろうか。
考えてもみれば,ガンダムはもう40年前の作品なのだ。仮に今10歳の子供がいたとして,その子が生まれる30年前だ。お父さんが生まれる20年前は,白黒の鉄腕アトム(国産の30分テレビアニメの元祖ね。)すら放送されていなかった。こんな古い作品に,今の小さな子供がなびくわけがない。宇宙世紀もののガンダムに反応するのは,やはり我々宇宙世紀中年しかいないのである。
さて,ここから急転直下の話題変更です。
Gフレ第三弾から,評判の悪かった胸像が廃止となり,黒い棒ビームサーベルが付属することとなりました。何だよ,やりゃあできるじゃねえか。あの胸像,AセットでもFセットでもどちらか片方だけでも,商品として成り立つように入れられているものだと解釈していたが,もうこれでFセットは単体で商品として成立しない。Fセットを買うんなら,絶対的にAセットが必要になる。それなら,最初っからAだのFだの分けずに,一つの商品として売ってくれよ。無可動フレームなんて要らねえよ。我々宇宙世紀中年は,別に食玩1個500円の枠を超えたっていいんだよ。お小遣い生活でもそのくらいの余裕はあるよ。どうせガンダムの食玩は小さな子供には売れないんだろ。どのみち,俺たちだけしか買わないんだってば。
結論 バンダイキャンディは,ガンダム食玩1個500円までという縛りを取り払え