今度,ファミリーキャンプに行くのだが,キャンプと言えば飯盒炊爨である(昭和脳。

 いきなりやって失敗したら家族からの批難は避けられないので,自宅で練習することにした。

 お金があれば,ホームセンターのキャンプ用品売り場で真新しい飯盒を買いたかったのだが,残念ながら残金が11円しかない(驚愕の事実。

 勢いで,陸軍のロ号飯盒

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を活用することにした。このロ号飯盒は,残念ながら揃い物ではないが,だからこそ気軽に使えるのだ。

 蓋はニギリ矢の昭和15年製で,体はnsaの昭和16年(表記は二,六〇一)製で,「再生」と刻印されている。中子が欠品しているので,どこかに出物がないか探しているが,なかなかない。

 まず,体の前面(紐を通す面ね。)が少々凹んでいたので,小槌で叩き直す。凹んでいると,容量が変わっちゃうからだ。

 あらかた叩き直したら,米2合を炊く。グツグツと煮立つ音が消え,チリチリという音がしたら火から降ろし,15分くらい蒸らした。結果,全く焦げ付くこともなく炊けた。普段食べているレンジでチンの冷凍ご飯なんぞよりずっとうまい。

 

 しかし,昔の日本人は1食2合ご飯を食べたそうだが,すごい大食いだったんだな。お父さんももう歳なのか,1合飯で十分だ。

 中年のお父さんからしておっちゃんなので,社会一般的に見ればおじいさんなのだろうが,当社鳥取店が業務委託していた警備員のFおっちゃんが,今日,仕事中に心筋梗塞起こして亡くなったと聞いた。

 お父さんが係長で鳥取店に最初に赴任した時分には既に鳥取店で働いていて,いったん広島に来てその後,課長で鳥取店に戻った頃も元気に働いていた。

 元自衛官で,ずいぶんと長く鳥取店で警備員をしていて,5人ぐらいいた警備員のボスだった。

 お父さんから直接業務指示を出せる関係ではなかった(業務指示は,別の課長を通さないと出せない仕組みだった。)が,業務のつながり自体は深く,根回しとかでいろいろ相談させてもらっていた。

 仕事中ということもあって,発見は早かったそうなのだが,残念ながら帰らぬ人となってしまったとのこと。嘆いてもどうにもならないが,遠く広島の地から,お念仏だけは上げさせてもらいたい。

 

 南無阿弥陀仏

 

■ 残念ウイスキーシリーズ第1弾

 

 ティーチャーズ・ハイランドクリームがなくなりそうなんだが,来月のお小遣いまでまだ期間がある。お安いスコッチとしては結構いい線いっているのだけれど,いかんせん残金がこれを買うのでさえもツライ有様である。

 財布(というか,小銭入れ)に相談して,やむなく買ってみたのが,これ

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である。合同酒精製造のIBJ WHISKYといい,720mlで718円とお安いが,香りも味も非常に薄く(スピリッツで薄めすぎているんだろう。),馬鹿舌のお父さんですら,お世辞にもウイスキーとして美味しいとは感じない。

 所持金に余裕があれば,果実酒瓶に直行させるのだが,お小遣い(稼いでるのはお父さんですよー。お父さんを大事にしよう!)をもらえるまではしばらくの我慢だ。まこと,

   無知と貧困は人類の罪悪

である。

 

追記

 このIBJウイスキーは,あまりにも美味しくなく,全く減らなかったので,東京へ引っ越した後,果実酒の瓶(ブルーベリー酒)に投入した。甘すぎる果実酒を薄めるのには役立った。

 

追記2

 この記事のために,「残念ウイスキーシリーズ」を新設しました。残念ウイスキーシリーズとは,貧乏なお父さんですら美味しく感じられなくて飲み切れず,別の用途に転用されたウイスキーのご紹介となります。貧乏人なので,捨てることはありませんのでご安心ください。

 

令和元年12月30日 追記

令和2年2月22日 追記2