BE-PAL令和元年10月号の付録です。

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 要するにまな板ですな。

 付録ですし,お世辞にも加工精度が高いとは言えませんが,竹製ですから,自分で追加加工して精度を高めることも可能。

 左上のくぼみは,300ccサイズのシェラカップを置くのにちょうどいい大きさです。

 

 オピネルはフランスの刃物屋で,お父さんはこのメーカーの折り畳みナイフを中学生の頃から買いたいな,買おうかなと思いながら,結局〔当局検閲〕年以上買えていないのであります。

 決して薄給ではないはずなんですが,お小遣いとしてもらえる額が少ない(+飲み会が多すぎる)んですね。

 せっかくだから,買おうかな。買ったらアップします。

 今日の記事はお父さんの会社での仕事の愚痴なので,読んでも面白くないことは先に言っておく。また,現実に起きていることを例え話にしているので,意味が分からない部分もあると思う。ただの備忘録だ。

 

 お父さんが入社した頃が一番お客さん多くて,それ以降,お父さんの会社のお客さんは年々減ってきている。お父さんの会社は景気が悪いとお客さんが増え,景気がいいと減るので,お客さんが減っているということは,社会全体としては大変に素晴らしいことなのだと思う。

 

 お父さんの会社は,お客さんに有料のゲームを提供している。このゲームのプレイ回数が多ければ多いほど,社員の負担が大きくなる。

 お父さんが鳥取店で働いていた3年前,お父さんが今働いている本社のセクションから全国のお店に向けて,今までと同じ料金で,プレイ回数を3倍にしようと思うけど,お前らどう思うよ?という意見照会があった。お父さんは当時の上司に,せっかく店舗スタッフがプレイ回数を抑えているのに,そんなことやったら会社の負担が増えるだけだから絶対ダメだと言った。しかし,今でいう「忖度」が得意な上司は,「本社がこうやって店舗の意見を聞いてきているということは,背中を押してほしいってことなんだよ。お前(お父さん)の意見は,鳥取店の意見としては採用しない。」と宣言され,その上司は本社に向けてプレイ回数3倍増に大賛成の意見を出した。

 この方針で苦しむのは本社や支社の特定セクションのスタッフだけだから,お父さんもそれ以上は反対意見を述べなかった。

 その1年後の,今から2年前,本社から全国の支社や店舗に,プレイ回数3倍増のお達しが出たので,お父さんもシステム移行のため結構な残業をさせられた。で,その年度末からプレイ回数は3倍に増えた。

 昨年度,お父さんは鳥取店から広島支社に異動となったが,前述の特定セクションではなかったので,この件で苦しむことはなかった。今年度も支社でのセクションも動くことはないだろうと思っていたら,この夏,急きょ本社の特定セクション(つまり,上記の方針で一番苦しむセクション)に異動と相成ったわけだ。

 そして,異動してみて蓋を開けてみれば案の定,ゲームのプレイ回数はうなぎ登りになっていて,にっちもさっちもいかなくなりつつある状況のようだ。

 

   ほれみろ,言わんこっちゃない。

 

 これがまだ,お客さんが減ってきている状況だからいいものの,お父さんが入社した頃のようにお客さんが増えたらどうするつもりなんだろうか?我が社のお客さんの数は景気に左右されるんだから,景気が悪くなったらまたすぐ増えるんだぞ?そうなったら,間違いなくこの業務は崩壊するぞ。

 一度,既得権益を与えてしまえば,その既得権益を奪うことは極めて困難なんだ。つまり,今と同じ料金でプレイ回数を3分の1に戻すことなんて不可能なんだよ。このゼニにならん業務に,増員をするのか?

 

 だいたいこういう目に見えるシステム改変は,目立ちたがり屋が自分の功績にしたくてやるもんなんだ。そして,社員が苦しむ改変は,だいたい年度末に出し逃げされ,改変した本人は改変に伴うデメリットを受けないようになっている。今回の方針転換もそうだった。

 

   この腐った方針を出した愚か者が不幸になりますように。

 続けざまに2本目。内容を忘れそうなのでね。

 

 先日,都営地下鉄浅草線の,優先席付近で突っ立っておりました。

 当初,それほど混んでおらず,優先席に若い(お父さんから見て若いという意味ね。)女性が2名座っていたところ,押上で一気に乗客が増加しました。そこに,オバサン2人組がやってまいりまして,でかい荷物を背負い,髪はボサボサで小汚い格好をした方のオバサンが通路側の席の女性に,

 

   「ここ,優先席,代わって。」

 

と述べました。座っていた若い女性は「うわ,何こいつ」という顔をしましたが,関わりたくないのか何も言わずに席を立ち,離れていきました。少なくとも,「大変ですね,どうぞ,どうそ」という,心温まる感じではなかったですね。

 小汚いオバサンは,お礼もお詫びもなく空いた席にドカッと座り,もう一人の立っていたオバサンに,

 

   何あの性格ブス,ここは優先席なんだよ

 

という趣旨のことを言い,それからしばらくの間ひたすら優先席がどうのこうの言っていました。聞いている方の立ってるオバサンも少し困った様子。

 そして,窓際の若い女性も気分を害したのか無言で立ち上がり,席から離れていってしまい,小汚い方のオバサンが立ってるオバサンに,「ほらほら,空いたよ,座りなさいよ」,と。立っていたオバサンも断り切れず,バツが悪そうに座ってました。

 

 まあね,優先席に座るのを当然の権利と考えているような手合いってのはこんなものです。

 席を譲ってもらってすまないね,ありがとうという気持ちは小指の爪ほども持ち合わせていません。

 席を譲ってもらって当たり前だと思っているのです。

 

 かくして,お父さんは押上から日本橋まで若い女性を鑑賞する権利を奪われ,見た目も内面も醜いオバサンを視界に入れざるを得ないという精神的苦痛を強いられました。

 

   謝罪と賠償を要求する!!!

 

 超絶どうでもいいですが,営団地下鉄は今,東京メトロという名前になってるんですねえ。