東京に来ました。
エアコンがない初日,ホテルに泊まったところ,ちょうど,戦前戦後の広島~呉を舞台とした「この世界の片隅に」というアニメ映画が放送されていました。作品の前半の舞台が,先日まで私が住んでいた土地でしたので,気になって見てしまいました。
あらすじは,絵を描くのが好きな広島の女の子が呉の家に嫁ぎ,戦争で姪っ子と自分の右手を失ったが,徐々に立ち直っていくというものでした。
全体としては,丁寧に描かれたいい作品だと思いましたが,タイトルがちょっと?という感じですねへ。私,
呉って,全然世界の片隅ではない
と思うんですよね。日本は昔から海洋国家でありましたが,呉は戦前は帝国海軍,戦後は海上自衛隊の一大根拠地なんですよ。まして戦中なんて,米英軍からしてみたら主要な攻撃目標であって,世界の片隅どころか大変なホットスポットだったはずです。主人公が言いたいことは分かりますが,でもやっぱりタイトルはいただけないかな。