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芸術作品の根源?

今日、会った(というか、居合わせた)方の話が気になったので、ブログのネタにしました


その方は、自分で作品を作ったりする方らしいです


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(話の引用)

アーティストって、自ら作ろうと思って作品を制作しているんじゃないんです。


世界とか社会とか、何か見えないものに作らされているんです。


クリムトも、自分で作りたかったわけじゃなく、何かに作らされていたわけです。


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つまり、アーティストは、自分の作りたいものを作っていないということらしいです。




聞いていて、プラトンのイデア論的な感じなのかな?


もともと、イデアがあって、芸術家はそれを模倣するのだ!


みたいな???


そのかたの、プラトンでいうイデアに当たるものが何かわからないので


なんとも言えませんが^^;



制作活動が、社会的な文脈に左右されるというのは、確かにあると思います。


西洋では、創造主である神を視るために教会建築であったり宗教画が発達したり、


より現実を絵画として描こうとして三次元の追求…遠近法の開発が行われたわけですし。


日本には、多神教だったからとか何か、そういう理由があったと本で読んだ記憶がありますが、


そのような意識が無かったといっていいのかわかりませんが、


遠近法とか陰影法はあまり発達しなかったというか、必要無かったというか…。


あとは、近代以前はパトロンが注文したものを作るのが画家とかだったりするということかな?


アーティストって定義というか、概念を先に示しておかないと難しい気もします^^;





でも、一生懸命構図なり、色彩なりを考えて制作しているのに、


何をやっても結局は何かに作らされているってことなら、


ちょと悲しいと思います…。




本願寺展

いつになったらマネの続きが書けるやら…

知らず知らず仏教ネタが多くなってしまってますね^^;


道立近代美術館ネタ


17日から本願寺展が開催されます

http://www.aurora-net.or.jp/art/dokinbi/exhi/special/special_next.html


慕帰絵詞など、普段は見ることのできない作品が多数出品されているので、見て損は無いです!

信長や秀吉の直筆の書類が見ることができて、戦国大名の筆跡を確認できます!


今なら、前売り券買えますので、是非!!


また、常設展の方は

お世話になった学芸員さんが企画したそうなので、ついでに見に行ってくださ~い



戦国時代の掟

前回の続き


日本は八百万の神様がいると考え、唯一神信仰では無いそうですが、日本人には宗派枠を超えた存在があったそうです

それが「天道」というもの


「天道」だけには逆らっちゃいけない、罰が下るからみたいな、いわゆる、神様的な存在?
神仏を否定していた信長も天道は気にしていたようですし、神様的な存在である天皇も「天道」に反することをしないように勤めていたそうです。

北条家では、掟の条文にも天道という言葉が出て来たり


今でも、お天道様っていうし、いかに人々に密着していた概念かってのがわかる気がします