前回のブログ
Yくんが家族に何も言わないで出かけた日
お土産にシャインマスカットを買ってきてくれました
リビングの机の上に置かれていたので
どういう意図があるのか分からなかったので
Yくんに聞いてみました
お土産だよ~ということなので
早速シャインマスカットを
Yくんとふたりで頬張りました
初めてのプレゼントはとっても美味しかったわ
お土産は嬉しかったけど
Yくんはどこへ行ったんだろう・・
という気がかりは解決していません
リュックに荷物を詰め込んでいたことがある
誰かに指示されているのではないか
親と連絡を取ろうとしないところ
中学の時の友人とは連絡を絶った
ゲーム友達はいない
今後も親に言わないで出かけることがあるのではないか
最近のYくんの行動によって
気がかりは突然溢れるように目の前に現れています
でもYくんを信じて
これから起こるかもしれないことを
丸ごと受け止める覚悟をしたわたしです
Yくんがふさぎこんで3年8か月
私たちはずっと一緒に暮らしてきました
Yくんが自ら何かに気付いて
心が軽くなることを望んでいました
けれど一向に良くなる気配はありませんでした
ある日
わたしはYくんに語りかけました
あなたはこのままでいいの
3年8か月ずっと苦しそうだよ
あなたはこのままの生活を続けていて
未来は幸せになれるの
また
ある日の話は他人軸に関する話をしました
相手が望むことをしてあげることは
相手が喜んでくれて嬉しいね
だけど
Yくんが身体を壊しているのに
相手の要求に応え続けることはどうなのかな
Yくんは他人が喜んでくれれば
自分は健康を損なってもいいんだ
という考えを持っていました
わたしはすごくビックリしました
他人の為なら
自分の健康を損なってもいいって
どういうこと
Yくんが持っている考え方が分かって
わたしは打ちのめされました
その考えをYくんに伝えたら
Yくんに一蹴されました
オレはこの考え方でこれまで生きてきたんだ
どこが悪いのか分からない
相手がそれを望むならオレはそれに応えたい
需要があるんだ
だからオレはこれからもその需要に応えていく
この会話からわかったことは
Yくんは
他人軸で生きている
自分を大切にしていない
ということでした
誰だって考え方のクセはありますよね~
私もありますよ~
自分を責めないことも大切です
気づけばどんどん楽になります
続きます
@437rsejl
最後までお読みくださりありがとうございました。