宙組のムラの千秋楽の配信するのね〜

ショーだけなのに映画館も配信も同じ値段ですよね??笑


配信に関しては単純に放映時間ではなく設備等の必要なコストだとは理解するが、消費者としては、コスパ悪いですよね。


そして何度も言うが、今回需要あるのはどう見てもムラ初日だろ!!笑


違うやろ、千秋楽は。


わたし、ふと思ったけど、

宙組のメンバーが処分なしなんだったら(別に処分して欲しいとは何一つ思っていないが)

原田諒も戻して欲しいわ!!!


原田諒は、オリジナル作品の内容はたまに鼻につくものはあったが、やはり演出やワクワクする宝塚のシーンの作り方は圧倒的に面白かったと思うわ。


戻してくれよ。

面白い作品見れたら私はそれでいいわと思うけど今の時代はそれではあかんのかね。




食べたい。ずんどう屋さん。


非常に私事で、皆様どうでもいいと思うけど、私、ドラムレッスン、ほんま何ヶ月、オフィ男のミックスナッツやってるねん!!!!笑


いつまでミックスナッツやってるねん!!!笑




なんならまだ譜面半分しかいってない。


元々レッスンは毎週でなくて月3回なんですが、先生の急な体調不良があり休みになったり、そもそもめちゃくちゃこのドラム難しくて変則的でサクサク進まんのよ。


ちなみに私はOfficial髭男dismは、前も言ったけど特に曲も好きでなくボーカルの声も全然好きでないけど、とにかくドラムがかっこいいと思うわ!!


ちなみにドラムの人のヴィジュアルの胡散臭い感じも好き。ドラマーはイケメンより、なんか見た目が胡散臭い方が好みです。



最近読んだ本


南米でオーパーツ探してる場合かよ!!


著者

    さくら 剛


文章にだいぶクセがあるので苦手な人は数ページであかんと思うけど面白いですよ。


私の好きな冒険作家高野秀行さんは、


早稲田大学の冒険部出身で、持ち前の異常な語学能力とコミュニケーション能力で、がんがん現地の人と仲良くなって、前人未到の土地に潜入する天才奇人タイプなのですが、


このさくら剛さんは、引きこもりのガリガリの貧弱で、友達もいないキャラが海外のわりと普通の有名な観光地に行くキャラで売り出している。

(なんだかんだでこの人もタフだしわりとコミュ力あるとは思うのでビジネス貧弱だけど。

でも実際、かなり乗り物酔いするタイプで、相当おなかも弱そうなのでそこは可哀想である)


そして、さくらさんの海外旅行記は、少し昔のものでスマホが世界に発展していく前の我々からしたら懐かしいバックパッカー時代の旅人の空気感や世界の雰囲気がしっかりとあって経験者からはかなりエモいものがありますよ。


あの頃は楽しかったな。


この本では、

南米のオーパーツを見に行っているのですが、

実物を見たさくらさんの感想や、オーパーツに関する考察はなかなか鋭く、真理なのではというオーパーツもあったなあ。


あと、ガラパゴス諸島のツアーの話は悲惨すぎて笑いました。


というかこの人の本の面白さってこの人のお腹の弱さや乗り物酔いの比重が高いような……



しっかし、コロナ禍が終わるとインバウンドだといって、オーバーツーリズムみたいな話もあるが本当に日本に外国人観光客増えましたよね。


街を歩けば住んでるのも中国人がかなり多く、道でも児童館でも中国語のデカい声ばかり聞こえ、

通勤の駅では、国内外の大きなキャリーケースを持った乗り換えの仕方のわからん人たちに邪魔をされ、なんかそんな日々に結構疲れている。


そんなときに、宝塚でも日比谷でもどちらでも、劇場に行くと、中に入ればそこは、

すべての動線を分かり切った人間の動き、

遠征も慣れた人たちの的確な行動、

謎の外国語の聞こえない空間、

大きな荷物は誰も持っていない邪魔のなさ、

そしてお互いにただ一つの目的と、そのために過ごす時間と空間。


この日本に残された数少ないユートピアのような気がして、意外と居心地いいの私だけ?


最近、すごく感じる。