続きまして


バウホール公演


バウ・ヴォードヴィル
『39 Steps』
原作/ジョン・バカン「三十九階段」
脚本・演出/田渕 大輔


その他の感想です。

千秋楽も終わりましたのでネタバレ含みます。




リチャード・ハネー

凪七 瑠海

最近、おとめを見ていてカチャの身長が
169センチと書いてるのに気付いて
「え??どう見ても172センチぐらいない?
本当に??」
と他のおとめで自称169センチの方たちを
思い出してもどう考えても同じ身長に見えず、
「顔の分が数センチ短いため
首の高さ的には実質172センチぐらいの
高さ……???」
など思っていたが、
今回見てもやはり
169センチしかないようには見えない上に
わりと周りに相手役も男役も
顔が明らかに普通より大きい人が多くて
ますます理由がわからなかった。

カーテンコールでは下級生二人が
「ときめくもの」の紹介をしていて、
二人ともめちゃくちゃ自由で
わけのわからん話をしてて
(自由すぎて可愛かった)
トークを回すカチャが、
名司会ながらも完全に
「今の若い子の言ってること
よくわからない」
的なアラフォーな感じが出ていて
歳が近いので親しみを覚えた。

私の席は、ショーのとき
「コパカバーナ!!」といいながら
カチャがちょうど
ズキュンと指で撃ってくれました😍


常連客の男

奏乃 はると

なんか、顔や存在感が
どうせただものではないんだろうなという
匂わせをしていたら
案の定ラストは……


ピーター

久城 あす

カチャが踊る時に
よく歌ってくれていた。
カチャの両脇を叶さんと固めてるのが
なんだか斬新な並びだった。


頬に傷のある牧師

叶 ゆうり

私は前から思ってるけど、
この人は、もっと評価されるべきでは???
いや、もちろん評価されてるからこその
この別箱の二番手なのであろうが笑
もっと本公演でも路線の扱い
されても良くない???
あかちゃんとかぴーすけみたいな
ぐらいのポジションでも良くない?

顔もすごく綺麗だし、背も高いし
歌も上手いしお芝居も
いつも細かくて面白いし存在感や
客席のアピール力も半端ないし
雪組はあがたとかばかり
一生懸命育成してないで
あきちゃんは
もっと評価されるべきでは???
ちょっとアゴと、顔が大きいのが
あかんのか???
何がちょっと惜しくて番手の扱いされてない
のか納得できない。


アリス

野々花 ひまり

カーテンコールのとき、
「私がカチャさんの相手役なんだから
カチャさんに笑いかける権利がある」
と言わんばかりにめちゃくちゃ隣のカチャの顔を
覗き込むようにずっと笑いかけたり、
下級生のトークが意味不明すぎて
何言ってるかわからないカチャに
助け舟を出そうとして隣から
やたら話しかけていたのに、
わりと無視されて目も合わしてもらってなくて
見ていて痛々しくてかなり気になった。
なんで?????
他の回もそんな感じなん???

手下の男

蒼波 黎也

エミリの顔を一回り大きくしたような
若いエミリのような子がおる……
とかなり気になっていた。
カーテンコールのトークの
まさかの可愛いもの好きという
キャラも見た目とのギャップがナイスでした。

ケイト

星沢 ありさ

たぶんあの中で一番かわいいはずだけど
どれかわからなかった。
というか、娘役、ひまりさん以外
全員わからなかった。

お芝居は一時間で非常にコンパクトでしたが、面白かったです!めちゃくちゃ面白いってほどでもないけど、見やすくてまあまあ面白かったです。
つまらん話をダラダラされるよりもよほどまとまっていて、さっぱりと。




今回、旦那も違う席で見てたのですが、面白かったと言っていました。
前に雪組さんは蒼穹の昴をSS席で見て
「建物の後ろを通過するだけの役の人がいた…」
と驚いていた旦那は、今回バウホールで一人一人が役割があり、全員が何か活躍していたことが、とても良かったと感じたようでした。

あと、彼の席は超良席で階段のすぐそばだったので目の前にカチャが降りてきて目も合ったと驚いていました笑

若手の男役の客席降りは、近くに紗蘭さんが来たけど目が合ったら何かされそうで怖くて目を逸らしたらしいww

ちなみに、お芝居のラストで
「今日は徹夜で稽古するぞー!」
というシーンに対して、「宙組の事件を彷彿させるのに、やめた方がいい」と若干、怒っていた。それで笑いが起きていたことも不謹慎だと。
私は別に思い出さなかったが笑