帰宅してからダルマの目を入れました!




ちょっと贅沢なエビス、

そしていつものと違うちょっと高いプレミアム本絞り(黄色)


旦那氏が

「しまった!先に目を入れてやろうと思ってたのに忘れてた!」

と悔しがっていました。



さて、私、昨日帰りの電車の中で5分ほどでサクサクとブログ書いて、読みかけの本をさっさと読みたかったのでw


ミラモナ 心の俳句


月みちて 

琥珀つやめく 

ちなつかな


の意味を適当に書いてたのですが!

すみません、私ったら風流なものでこの俳句をサクサク作ったのに、

これ、なかなか良い意味の俳句なんですよ。


まるで月が満ちるように全ての条件が満たされ、ちなつが月組のトップになるのだなあ

琥珀のように美しい黄金色が輝く月組とちなつの繁栄だなあ

プレお披露目で美しく輝くちなつが楽しみだなあ


という意味が込められてるんですね〜


すみません、しつこく自ら解説なんて無粋な真似を!(かまってちゃんなので)



ところで、火傷〜自殺への因果関係について引き続き考えてたのですが。

いや、もう、故意とは絶対認めない謝らないVS謝罪しろグラフも謝れ

じゃないですか?


まあ、故意じゃないというのなら、なぜその時わざとじゃなくても謝らなかったんだ……というのは思うけど。


生きてる人に火傷を謝るのと、人殺しみたいな扱いされて遺族に謝るのでは全然違う。


火傷させたときに謝るべきだった……


因果関係は非常に複雑化されてると思うんですよね。単純に火傷やパワハラでなく、文春に載ったことがかなり起因してると考えている。


その上で、私は考察したら下記ポイントに至りました。


・劇団が公開せず、コメントできないとした第三者の知りえないはずであった遺族の主張する15のパワハラ事案に関する内容を文春側が把握していること


・これまでの文春の記事の内容と弁護士の会見内容が一切矛盾しないこと


・自殺への因果関係として確実に起因していると思われる文春の記事について遺族は責める姿勢や内容の訂正を求める等の提起はない。

また、当初の文春記事内容と遺族が証拠として出している火傷に関する内容が一貫して相違はないこと。


何が言いたいかわかりますか?


これらが点と点で結ばれた時、わりと私はゾッとしたんだけど、この点はあまり皆様気にされない?のが不思議。


そして、文春最新号の内容が事実であれば、芹香さんは絶対に認めない謝らないということはわかりました。


言われ放題で弁明の機会もなく、本当に、違う、やってないというのなら認めなくても謝らなくても良いと思うんですが、

現実問題、このまま、お披露目2日目で台無しにされて、公演もできないのって本人も辛いし、宙組の生徒全員悲しいやんか。


ここは、大人になって、謝罪ポイントをうまく交わしながら、「組子のみんなのために」ひとつ頭を下げてほしい。宙組トップとして、みんなのために頭を下げてほしい。


「公開処刑」ではありません。

「みんなのために頭を下げるトップ」になるんです。

研17?芝居力のあるキキちゃんならできるはずです。


そんな謝りたくない芹香のために、

私が、謝罪の言葉を考えました。


もちろん、批判は浴びるであろうし遺族は許さんだろうけど、「組子みんなのために公演を再開するため」に、このような言葉で一つ出てみてはどうでしょうか。

ついてくる人はついてきてくれる。



【事前に、質疑応答は受け付けない旨、司会から説明。万が一そのようなことが起きた時のために、村上等を配置】


このたびは、皆様にご心配をおかけしており、誠に申し訳なく思っており、心よりお詫び申し上げます。

また、宙組生の逝去に関しまして、謹んでお悔やみ申し上げます。


私どもにとっても、突然の訃報はこれまで経験したことのないとても悲しいものでありました。

亡くなられた方とはこれまで舞台を共にしてきた仲間であり、このような形で突然お別れすることになり、

悲しく悔しい気持ちでいっぱいです。


また共に舞台に立ち、たくさんの喜びや感動を分かち合う仲間でありたかったです。

それが私の本当の気持ちです。



また、この件に関しましてたくさんの報道がありますが、それが全て真実ではありません。

ファンの皆様をご心配させてしまいました。本当に申し訳なく思っております。

宙組は、公演も現状できておりません。

このことでは宙組の生徒たちもたくさん傷つけ、これまでみんなで芸のために一歩一歩積み上げてきたもの、努力してきたものを皆様の前で披露できないという宝塚に入った者として夢を中断しているとても悲しい状況です。



宙組のトップとして、同じ組の生徒たちのためにも、一日でも早く公演を開始したいという気持ちでいっぱいです。

生徒たちはまた舞台に立てる日のために、待機を続けながら個人でレッスンを続けています。


今回私がこうやって表に立つことによって、ご批判や厳しい目もあるかとはもちろん存じていますし覚悟しています。


一度お話をする機会を持たせていただき、また、謝罪をさせていただく機会を私からお願いして持たせていただきました。


一度壊れた信頼は簡単には戻らないかと思いますし、ご遺族の方にお許しをいただけるかはわかりません。


報道にありましたとおりのパワハラやいじめは、全てが真実ではありませんが、

私たちはこれまで外の世界を知らず、この世界で芸事にまい進する中で、世間様での常識や、これをやってはいけないという認識が世間の常識から著しくずれていたことは事実かと思います。

これからは、一からやり直すつもりで芸事だけでなく、舞台人として、また、社会人として恥じることのない舞台を皆様にお見せできるようにならなければなりません。

これまで常識と思っていた浅はかな言動は一つ一つ正していかなければならないと今回のことでようやくわかりました。

お恥ずかしいことですが、これから、一からやり直す気持ちで再出発したいです。


今回の件で失われた命は取り戻せないものであり、時計の針を戻せるものならば戻したいです。


私たちはこのことを決して忘れることなく、心で仲間のことを思って舞台に立ちたいです。


私たちを信じて待っていただいているファンの方の声も届いています。

いつも暖かい声をありがとうございます。

決してそのファンの方を落胆させることはないよう、心配させることはないよう、私や組長の松風を始めとして上級生が引っ張っていきたいと思っています。


また舞台で宙組みんなで立てる日が来ますまで、もう一度私たちを信じて応援していただけたらこんなに嬉しいことはありません。


本日はお時間をいただき、ありがとうございました。


【涙をハンカチで拭きながら立ち上がる。村上が締める。そのまま速やかに立ち去る】

どうでしょうか。
巧みに謝罪の矛先を、自らのこれまでの無意識の非常識さと、人を心配させたこと、組子が舞台に立たないこと等にすり替え、芹香の謝りたくないであろうポイントは避けて、あくまでパワハラを行ったのではなく大切な仲間だったと主張しながら、ファンを味方につける手法。
宙組再開への近道として真面目に考えた。

私はこういうことにめちゃくちゃ頭が回ると思っています。


これでついてきてくれない人は、もう、それまでだし仕方ないよ。

読み終わった本

イラク水滸伝

著者 高野 秀行

イラクの湿地帯に暮らす、栄えも滅びもせず文明と離れて暮らす人たちの生活のレポ!
辺境作家高野さんの渾身の作品!

イラクの湿地帯の暮らしや謎や人々のキャラクターなどめちゃくちゃ面白かった。

ラストシーンでは意外にも青春小説のような爽快感もあり笑

読み応えすごいですー