1月7日はセルビア正教のクリスマス。イブの6日の午後は、テーブルにくるみ、干しプラム、はちみつ、りんごを飾り、夜に焼く肉を捜しに行き(もちろんお店で!)、午後6時のミサに間に合うようにバタバタ・・・ギリギリ間に合う?と車で急いだものの、いつもすいている道が混雑。どうやら同じく教会にむかう人たちのようで、着くと周囲には駐車場を探す車でいっぱい!歩行者はぞろぞろと教会に向かっています。ラッキーにも、おそらく今から帰るところらしい家族連れを発見したので(今から始まるのにねー、と夫と言っていたのですが・・・疑問は後でクリアに)、そこで待機。車をとめて教会に向かうと既に教会もいっぱい!さすがに小さな娘を連れて入るのは断念。そう、その州では唯一の本格的なセルビア正教会なので、各都市からセルビア人が集まって来るのです。外の人だかりの向こうには、去年教会で買って家に置いてあった樫の木の枝を燃やす焚き火があって(夫の実家は周りが自然だったので、お父さんが森に採りに行ったそうですが)、そこで枝を持ってき忘れたことに気づき、「あ~あ・・・
」(まあ、この夫婦にはよくある事なのですが)。同じ敷地内にある、大きなホールのある別の建物へ向かいます。
ホールは既に大混雑!なんとか地下にある、子供達が遊べるようにと藁を敷き詰めた部屋へたどり着きます。藁は馬小屋でのキリスト誕生に重要な意味をもっていて、夫も子供の頃に家のテーブルの下に敷いてある藁で遊んだ楽しい思い出があり、娘が生まれる前から「子供がいたら、ここで遊ばせたら喜ぶだろう」と言っていたのです。藁の山に飛び込んだり、他の子の頭にかぶせたりと走り回っている年上の子供達に始めは圧倒されていた娘も、すぐに仲間入り。藁だらけになってキャーキャー嬉しそうに遊んでいました。
何か食べようとまた上のホールへ行くと、さっきよりもっとすごい人!身動きとれない!って時に、娘が熱いラキヤ(バルカン半島諸国の強い果実酒)でほろ酔い気味の人々の長~い足の間を縫って走り去りだしたところをなんとかつかまえたものの、こりゃ危険すぎる!と、ガチョウも今日中に焼かないとだめだし、そろそろ帰ることに。
まだどんどん人が増えているし、お祭り騒ぎはきっとこれから!なんだろうけど、雰囲気は楽しんだしね。
帰ってからは早速ガチョウ焼き!といきたかったのですが、買った夫本人が何の肉かわかっていなくて、ガチョウ?鴨?言葉の問題もありさらにややこしく、さんざん話し合ったあげく、ネットで調べました
なーんて寄り道もあったものの、一時間ちょっとで完成!
でも、クリスマスの朝に食べるのがきまりなので、明日までおあずけです。
普通は、豚の丸焼きなどをするそうなのですが、3人には大きすぎるので(というか、オーブンに入らない?)。
そして、翌日の朝食に食べたガチョウは・・・美味!2歳の娘も次から次へと、すごいスピードで食べていました。
65ユーロ払ったって聞いたとき(3,5キロ。オーガニックだから、ね。。)、えー!高~い!と思ったけど、その価値はあったよね?!
その後は家でのんびりしたり、街へ散歩にでかけたり・・・市庁舎前の広場は、まだクリスマスツリーの雰囲気でした。期待していた雪は、結局振らなかったな。。それどころか、春のような暖かさ。地球の温暖化をひしひしと感じた、ちょっぴり考えさせられるクリスマスでした。。







!と(そこまで焦ることかって?)無理やり包みを取り上げて、今日まで隠しておいた包みをわくわくしながら開けると、こんな物が。
」と迫る(親バカな)ママとパパでした