今年の梅仕事。「剪定」と「梅塩漬け(梅干の序盤)」が、一段落しました。
梅坊やちゃんは、結局一個のみ…一個でも助かったんだ。
スーパーで見かけた青梅、南高梅じゃないのが残念だけど確保。
左上方の「一個だけ黄色い子」がうちの梅坊や。
お使い途中で通りかかったお宅の中から声がして、路地に自転車留めてる女性業者さんと話してる。
「今年は全然生らないのよ。浸けようと思っていたら今年に限って」
「どこも、そうみたいですよ」
…そうなんだ!うちだけじゃないんだ。私も会話に加わろうかと思ったくらい。
用があったので、先を急いだ。
このお宅の前はいつも通るけどどんな方が住んでいるのか知らず、その日も顏は見ず仕舞い。そういえば梅の木があったかしらね。ご近所の梅の木は大体把握してたつもりだったけど。
二日間の剪定枝は、70ℓゴミ袋に納まりきらず。
去年剪定しなかったので驚くほど大きな木になってたんだった。
縦にも横にも1m以上成長、この庭には大き過ぎ。
まだボサボサ感あり、第三弾剪定を一昨昨日実施しました。
以前、20年前、いえ、つい一昨年までは、私が剪定仕事してると、
通りかかったアパートの学生さんなどから、声が掛かったものだった。
大学院で原発の勉強していた青年は、「僕が出掛ける時からやってて、帰って来たときまで同じようにしてて、大変ですねーー」なんて、愛想よく。
中国からの留学生は、
「僕のお母さんも、木を育ててるんです」って。それは、モクレンかコブシらしいの。
「これは、梅よ。プラム。中国にもある?あ、中国から来たのか( ´艸`)」なんてね。
そういったやり取り途絶えて。
ひたすら、高枝挟振るう!
なんかあ、私の腕の未熟につき、うちの梅ちゃん木、梅らしさが足りない?
今年はこれでいいや、後は、ちょっちょんと出っ張ってる部分を追い追い5,6個所切っておくだけにします。