二つの見方は今も並走し私の胸の内に共存しています。
友好的だった間柄、友情(のようなもの)に私が靡いて依存するようになっていったことなど懐かしく思います。それを否定したくはありません。
さて、私がメル友にした美魔女の噂話は駆け落ちした友人からの伝聞で、多くの話題の中の一つでした。しかし、自分語りを伝聞として話す人もいると勘ぐったメル友は友人の駆け落ち話を私自身の体験と受け止めたのかも。私を子供を棄てて家を出た母親だと誤解した。
そこからメル友は想像の翼を広げその彫琢された姿が「海辺のカフカ」の〈佐伯さん〉として生きたのかと思います。
つまり佐伯さんのモデルは私かも。きれいな女性らしいところは私の友人の反映でしょう。もっとも私もきれいじゃないわけじゃないけど((*^-^*)
でも大きな誤解を受けたことを寂しく思っています。
誤解の集積はほんとに理解になるのでしょうか?