30才目前で始めたフラメンコでスペインで生きる -24ページ目

30才目前で始めたフラメンコでスペインで生きる

フラメンコ踊っています☆ 

スペイン滞在の日記を中心に書いていきます☆☆

あけましておめでとうござます!!!


さて、今日は1月6日。スペインのなが~~いクリスマスも今日で終わろうとしています。・・・そう、今日は東方三博士の日!!


どういう日か。。。そして、私が去年どのように過ごしたかは、こちらを。


http://ameblo.jp/milabanicos/archive1-201301.html


そう、レジェスと言えばロスコン!!!

去年は4回くらい食べたのに、今年は1度も食べていない。友達とも集まって何度かフィエスタをやったけど、それでも食べていない。


実際にマゴ(三博士)が来るのは、1月6日と言われていて、ロスコンは正式には1月6日の朝食べるそう。

食べなきゃ!!!!!というわけで、こんな時だけ早起き。


でも、普通はホールで売っていてみんなで食べるもの。なので、片っ端から友達を誘ってみる。

「えー、もう家で食べちゃったよー」

「明日ならつきあうよー」

「好きじゃないんだよねえ」

・・・なんとなんと!!全滅か?!クリスマスも年越しもなんとか楽しく過ごせたが、レジェスはさすがに無理か??ってか、ロスコンだけが目的っていうのに無理があるのか???


しかし、こんなことでロスコンを諦めるほど私の恋心は冷めていない。


ひとりなので、私は近くのパン屋さん兼カフェテリアに行った。


うっひょー。さすが!!!ちゃんと朝食メニューにあるじゃないの!!


って事でいただきます♥




そして、ロスコンには、東方三博士にちなんだ人形が入っていればラッキー♪ということなんだけど・・・


当たり!!大当たり!!今年もきっといい年だ!!♪♪




・・・・・


・・・・・・・・・・東方三博士にちなんだ人形・・・・・


・・・指に入らなかったり・・・





去年の当たりの人形・・・・




・・・・・・



まあ、スペインだし。




ちなみにこのロスコン、サイズ・種類は本当に豊富。





ちなみにこの日、街の大型デパート、有名ショップなど全て休み!!まあ、よくもこれだけ閉まるか??ってくらい休み!!!

開いているのは、ロスコンを売るパン屋さんや、カフェテリアのみ。

そんな中に、プレゼントを抱えた人たちが行き交う。


パンにクリームをはさんだだけの素朴なお菓子なんだけど。繊細さも全くないんだけど。

でもこの時期にどうしても食べたくなるのは、単純にミーハーだからか??

それともお菓子を食べてもいいという言い訳が出来るからか????



ということでフェリス・レジェス!!!





海外生活が長いとついくせになってしまうことの一つに、「日本語で大声で話してしまう」というのがる。

あるある~~!!って言葉が聞こえてきそうだ。

だって、誰も日本語なんてわからないから、昼間のドーナツ屋でエッチな話をしたり、人が集まるファミレスのど真ん中でどうどうとスペイン人の悪口を言ったりできちゃうわけだ。

周りを気にしない開放感。これに慣れると、日本でもやってしまいそうで怖い。


スペイン人になにかされた時も、にっこり笑いながら相手を罵倒することを言ったりする。これぐらい、許して欲しい。


すると、それを知ったスペイン人が、「それはフェアではない。ちょっとひどいと思う」と言ってきた。


は?なに言ってんのよ。こっちが被るあんなことこんなことに比べれば、にっこり笑って何かを呟く位、どってことないっての。


ところがある日、お菓子屋さんのレジを待ってる時、前後にゲイのカップルがいた。

前のカップルは、きゃっきゃとはしゃぎながら、ちゅーちゅーとキスをしだした。


「おかま・・・」とスペイン人。そう彼は、日本語を少しだけ知っている。そして、もれなく、悪い言葉から覚えている。


「おかま?後ろは?おかま?」と私が日本語でいう。

「分からない。でも、前、おかま」と日本語で答える彼。

「おかま、好き?」と彼。

「いや。好きじゃない」と私。


とここまで続けて彼が日本語で言った。


「すごい!!!!日本語すごい!!!!」


はっはっは、どうだ、感動したろう。

誰も分からない言葉で、こうやって好きなように会話ができるのは開放的だろう。

まいったか。


それからというもの、彼は道端でゴミを捨てる人をみれば 「アホ!!!」

ぶつかってきても何も言わない人に対し、「最低!!!」

などというようになった。


「ねえ、セルドってなんていうの?」

「豚」

「ブタ?だめだ。プータ(売女)に聞こえる。これは言えないなあ」


ところが、ある日、彼と日本食を食べに言った。

が、高い。予想していたが高い。

いつもなら、「高い!」って気兼ねなく言えるのだが、スペインとはいえ日本食レストラン。

この言葉はおそらく通じてしまう。日本人スタッフもいるし、そうでなくても通じてしまうだろう。

仕方がないので、心の中で会話。

なぜか、彼は英語で話しかけてくる。

そう、スペインは、英語があまり通じない国でもあるからだ。日本食レストランにいる場合、日本語で話すよりは英語の方が通じない可能性が高い。



お店を出たあと、「さっきは”高”いって言えなかったね」って話になり。


彼は、「そうだ!!いい手がある!誰も分からない言葉を使おう。ロードオブザリングに出てくるエルフ語だ!!」


ちょっと、それ、どうやって覚えるのよ。

もはや人間の言語じゃないじゃないの。

そりゃ誰にもわからないだろうけど、こっちだって分からない。



「確かエルフ語は、スワヒリ語が言語になってるんだよ。スワヒリ語にしよう。それなら調べられるから」

・・・・スペインでまさかのスワヒリ語!!

なぜスワヒリ語!!!!

というか、最初に



「それはフェアではないと思う」


と言った清い心はどこにいった????



日本語とスペイン語と英語がしゃべれると便利だ。シーンに合わせて使い分けができる。

ただ、”スペインの日本食レストラン”に限っては、他の言語が必要だ。




スワヒリ語



無敵な気がする。・



これ、日本では見たことないんだけど、他の人もやってるのかしら。


先日、友達の家で食事中、友人がつぶやいた。


「あ、蜘蛛だ」


いやあああああ、蜘蛛いやあああああ。



すると友人、自分がすでに飲み干したコップをすっと持ち出し、パカッと床にかぶせた。


「あの、遠くて見えないんですけど、何をされたのですか?」

「ああ、蜘蛛を捕まえたんだよ」


捕まえんなよ!!!!しかもコップ使うなよ!!!!


「ちょっと、やめてよ。なんでコップよ。どうしてすぐに殺したりしないで捕獲するのよ」

「だって、ああやって捕獲すると虫が弱るんだよ」

「で、どうすんの?」

「弱ったら逃がすの」


・・・・っていうか、逃がすなら今やれよ!!!!


そんなものが目の前にあるのに食事なんて続けられるか。

しかも、コップ!!!コップ!!!!!


「コップは二度と使わないで」

「なんで?洗うからきれいだよ」

「精神的に嫌なのよ。使うなら、あのコップだけにして。他のは使わないで。あれを専用にして」

「大げさだなあ・・・」


大げさなのか???

だって、蜘蛛だよ?どっから出てきてどんなもの持ってるかわからないじゃんね。


そういえば、家のロサも、蜂をコップで捕まえてて、

「どうしよう!!捕まえたはいいけど、どうしたらいいのかわからない!!!」ってさけんでたなあ。



前に、アンダルシアの方でフラメンコをクラスをとってたことがある。

アンダルシアは、あったかいというか、暑くて、ゴキブリ(以下、ジョーブラックと呼ぶ。名前を書くだけで気持ちが悪いので)も大きい。気持ち悪さ満載。


で、そのスタジオは夏になるとジョーブラックが出てくるんだけど、先生がやっぱりコップで捕らえていた。

しかも、その先生は、コーヒーをバルで注文し、そのバルのコップを使ってとらえている。哀れそのバルは、コップがそんな風に使われているとは想像もしていない。私は絶対そのバルで注文をするのをやめようと固く誓っていた。


初めて先生がコップでジョーブラックを捕獲した日、生徒一同大騒ぎ。


「いやあああああ!!!!!!!」


全員が逃げ回り、クラス崩壊。

先生は面白がってコップを持って生徒を追い掛け回す。

もう気絶しそうな光景である。

私は、ターゲットになるのが嫌なので、そおおっとドアから抜け出し、ほとぼりが冷めるまで避難していた覚えがある。




てか、なんでみんな、コップ????


コップで捕獲するなら、どうにかできないものなのか?


蜘蛛を捕まえた友人は言った。


「殺せっていうのか?かわいそうじゃないか。あとで逃がしてやるんだよ。これは愛だ。」


・・・その気持ちはわからないでもない。でも、今やれよ。

逃がすなら今やれ。


しかし、そんな私、先日ベビーシッター先の子供たちをお風呂に入れてる最中に、お風呂場で蜂に遭遇した、

そこで手にしたのが思わずコップ。

・・・あれ???


それを見た子供が叫んだ。


「コップは嫌!!!!」


そうだよね。うんうん、そうだよね。ごめんね、怖い思いをさせて。


慌てて近くのバケツを持ち直す。


。。。そうか、手軽なんだ。

あれは、視覚が記憶され、それで学習能力みたいに真似てしまうんだ。

あぶないあぶない。


これ、普通なんだろうか。日本では見たことがないけれど。

スペインでは、これ以外の方法で虫を退治している人を見たことがない。