某国の世界遺産「○士山」のふもとで国防軍が射撃をしている様子を観ていたシロウトの娘さんが訊きました。
『国防軍の小銃は、射撃中にこんなにも故障して 弾が出ないのですか?』
隊員さんは、そんな状況に慣れていて『大丈夫!故障しても素早く故障を回避する方法を訓練されていますから』 (頼もしいソルジャーです)
米軍から供与されていたM1ライフルでも故障排除のプロセデュアはありました。
でも、現在の銃とM1では、弾が出ない頻度が違い過ぎます。
技術は世界最先端(?)です、射撃の精度は良いかもしれません、けどね・・・
弾が出ない小銃は、ペン先の無い万年筆と同じです。
訓練射場で射撃してる時は、素早く故障排除できることは素晴らしいことです。
でも、想像してみて下さい。
テロリストが船を乗っ取り 狭くて複雑な船内に人質を取った。
それを救出に向かう時にどんな銃を持って行くのか?
曲がりくねった通路でテロリストと急にはち合わせ、敵はどんな過酷な環境でも動くと評判のカラシニコフ(AK)を持って撃ってきました。
こちらは、あの銃です、射撃精度は良いけれで 時たま言うことを聴かないワガママな銃です。
素早く故障排除?
撃ちまくってくるテロリストの前で
トリガーを引く~「カッチ」と撃鉄が落ちる~でも弾は出ない
その時点で、パニックか? 冷静に故障排除か?
それともスーパーマンよろしく 重たい防弾チョッキに命を託して「仁王立ち」?
怖い限りです。
でも、そんな状況に直面した人がいます。
「ブラックホークダウン」に出てきた墜落したブラックホークのパイロットでMP5で応戦、撃墜時の粉塵の中で何度も故障して その度に故障排除、生弾がその度に吐き出されます。 圧倒的な敵に弾切れです。
パイロットは、故障排除で蹴り出された生弾をヘリの中で探しながら
再装填・射撃・・・
この話し、教訓深いので
次の機会に書きたいと思います。