校長先生と 1対1で話すのかな? 教頭先生も加わるのかな?と思いながら 学校へ向かった
いつもなら 数週間前から緊張し、何を話そうかと思い
毎日 1日中 その事を考えているところだが 今回は 全く 緊張しなかった
( 紙面を見せ その説明だけすれば良いから 大丈夫だと思っていた )
( 面接スタート )
紙面を校長先生に渡した
校長先生「 フフフ 」
よかった ふざけてると思われなかった
( 堅苦しい文章だけだと 面白味が無い為、場が和みそうな話題を 盛り込んだ )
紙面を見せて それに答える
それだけだったが、校長先生の人柄が なんとなく分かった
良い人だな 話しやすいし、親身になって聞こうとしてるのが伝わってくる
障害の知識も ある程度あるようだ
障害を持っている人を 気遣うような話し方をしてる
面接というより 相談に のってもらっているようだな
こんな事なら 削った紙面も持ってくればよかった
( 文章を考える事 以上に、ページ数を少なくする作業に苦労した )
あとは支援級の見学をして終わりかな?
校長先生「 もう少ししたら 支援級の先生が来ますから 」
支援級の先生が来るまでの間、なんの話を校長先生としたら いいの?
少し 沈黙があり 焦ったが、数分後 支援級の先生が来た
支援級の先生に校長先生が 紙面を渡した
質問されるかな と思い 身構えたが、支援級の先生は 最後まで校長先生と私の会話に
耳を傾け 話しかけてこなかった
支援級の先生は優しくて 空気が読める人のようだな
面接前までは 普通級に何がなんでも入れたい!と思っていたけど
校長先生の話を聞き 気持ちが揺れ動いた
支援級は閉鎖的なイメージがあったけど、この校長先生がいる学校なら
大丈夫そうな気がする 支援級の方が良いのかも
頭の中で色んな事を考えていると
校長先生「 もう少ししたら、もう1人 来ますから 」
え? また増えるの