どうも、ちょっとお久しぶりになりましたが、

いかがお過ごしでしょうか?


ここんとこ眠くて眠くて
たまらないギャン先生です。
 
てか、この呼び方、どうしよっかな(笑)

最近「ミクさん」と呼ばれることの方が増えてきました。

 

というのも。

あれは3月の終わりくらいだったかな?

ある朝、なんとな〜く、Twitter(X)で

 

#今朝のイタコ系

 

というハッシュタグをつけて、降りてきた言葉をツイートしてみたところ、なんだかどんどん出てくる体になっちゃいまして(笑)


(実はあるきっかけがあったんですけど、それはまたどこかでお話しできたら)


そして、同じものをThreadsでもポストし始めたところ、インスタ本体よりもたくさんの方に見てもらえるようになって、毎朝の日課となっております。まだの方はよかったら見てみてね!

 


というわけで、久しぶりのブログ、

ギャン体験記です。

先日、オマーン帰りの友人から、一通の手紙が届きました。

 

その封筒の中に

 

 

 

なに?石?

これ、フランキンセンスの樹液の結晶なんだって。

 

フランキンセンスって、よく香水に入ってたりしますよね。エッセンシャルオイルは、マッサージでも使ったり。キリスト教とも関係が深くて、昔から儀式に使われたりして邪気を払う作用があるってことくらいはなんとなく知ってるけど、こんな塊を見たのは初めて!!!


その友人(探検家)は、好奇心の赴くままどこへでも出かけちゃう面白い人なんですが、今回はフランキンセンスのためにオマーンまで行ってきたんだって!笑

 

フランキンセンスと一口に言っても、グレードはさまざまで(オリーブオイルみたいに)ピンからキリまでいろいろあるみたい。おすそわけしてもらったこれは、世界最高峰のメディカルグレードで、なんと食べれるレベルなんだって。現地の人はガムとして食べてるらしい。伝統療法でおばあちゃんたちは水に溶かして飲むんだって。

 


実は、見た瞬間、

 

美味しそう…


って思ったんだよね(本能)

せっかくだから、いただきます!!!



(水で洗ってから口に入れました)


ネチョネチョする。

グミって感じ。

で、あの、フランキンセンスの香りが、

 

 

脳天にズコーーーーーーーン!!!!!!!!

 

ハァ〜〜〜〜〜〜(吐く息もフランキンセンスの香り)

 

 

ヤバイ。

目が覚めた。

 

 

 

体が神殿になる。(キャッチコピー)

 

 

 

次は、こちらを焼いた炭の上に置いて煙を出します。

(お香用の炭まで同封してくれていた)

 

 

小さいのに、煙が出る出る。これを持って、部屋をひとつずつ浄化して回りました。ハワイのセージを焚くことはたまにあるんだけど、大自然を思わせるセージに対して、フランキンセンスはさらに神聖で深遠な香り。これが天然ってすごいわ。奇跡だわ。

 

 
こんなふうにフランキンセンスの木の皮を剥いで、その中を傷つけると、

 

 

樹液が出てくる。これが固まると樹脂になるんだって。大きい樹脂を採取するには、1〜2週間もかかるらしい。(写真は友人撮影)

 

世界最高峰のフランキンセンスは、ホジャリ山の谷の崖に自生しているんだって。車で行けない場所だから、自力で山を登って、強風の中、岩場の崖まで降りて、野生の木からのみ採取可能。もう命懸けじゃん!!!

 

 

友人が命を懸けている図。(無事でよかったよ!!!)


でもこれでもホジャリ山のふもとで、最高峰はもっとすごい崖なんだそう。。。

 

古代エジプトでは神に捧げる薫香としても使われて、金と同じ重さで取引されたこともあるんだって。今でもオマーンでは、夕方に邪気を払うのに使われているらしい。おそるべし、フランキンセンス。何か特別な力があるにちがいない。


それを自宅で体験できるという幸運よ。

こんな体験をさせてくれた友人に感謝。



なんと、ここでも同じものが買えるってよ!



こちらは、採れたてのグリーンホジャリ!

宝石みたい…!



 こういうお香用の炭と一緒に。

 


スッキリしない日も、

お部屋を浄化して乗りきってこー!!!


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ギャン…

それは、魂の叫び声

ギャン…

それは、限界を超える瞬間の音

 

私たちは

脱皮を繰り返しながら生きている

赤裸々ですよ、人間だもの

 

ちいさなギャンから大きなギャンまで

自らの限界を超える体験の記録

 

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