そろそろ、そうめんが
美味しい季節になってきましたね。
そうめんとひやむぎだったら、
どっちが好き?
これまでの私だったら、
ひやむぎになど目もくれず
「ひやむ…」ぐらいのタイミングで、
そうめーーん!!!!と答えていました。
そうめんって、あの細さが美味しいんでしょ?
ひやむぎって、細くないそうめんのことよね?
細くないそうめんなんて、
そうめんじゃないし(当たり前)
図太いそうめんに、一体なんの
魅力があるっていうの!?!??!?
とか言い出しそうな無知な過去の自分を平手打ちしたくなるほど、ひやむぎの美味しさに目覚めてしまったギャン先生です。
手延べ、ってわかります?
私、20代の頃に、雑誌の編集者をしていたことがありまして、愛知の製麺工場に取材で行って「手延べそうめん」を作るところを見せていただいたことがあるんです。
手延べって、切らないんですよね。
生地のかたまりを、伸ばして伸ばして、
細くしていく。両サイドから引っ張って、
切れないように干す。
今となってはわかるんです。
手延べでないと、この味にならないことが。
というわけで、
私のお気に入りの手延べひやむぎはこちら。
金魚印の大矢知ひやむぎです。
三重県の四日市市大矢知地区で江戸時代から作られているんですって。同じ地域にいくつもの製麺所があるんですが、こちらは伊藤製麺所のもの。
中はこんな感じ。
同じ大矢知ひやむぎで、渡辺製麺所のものも食べましたが、そちらもおいしかったです。
☆ギャン先生クッキング☆
【茹で方のポイント】
1.たっぷりのお湯で、しっかり沸騰させる。
2. しっかりめに茹でる。(アルデンテしない)
3. 氷水でキュッとしめる。
あとは、美味しいめんつゆで、お好きな薬味とどうぞ。おろし生姜だけでも超美味しい。
かみごたえと、味わいと、透明感と。
じーーーん。合掌。
いちばんおいしいポイントは、
ひやむぎの先端。
この先っちょがね、ちょっと平たいんですよ。
大げさに言うと、きしめんみたいな?
その不揃いさがね、、、、
たまらんのだわ〜〜〜
ここ!わかるー???
手延べの醍醐味。
ひやむぎは、
太ったそうめんなんかじゃないよ。
ひやむぎは、冷たい麦だよ!!
これは世界に通用する美味さ。MAJIDE!!!
通販ありました。
よく食べるなら、こっちがお得♪
(しかも平ぺったい多め。笑)
今年の夏は
ENJOY YOUR HIYAMUGI〜♪
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ギャン使い…
それは、エネルギーの循環
ギャン使い…
それは、愛の行使
お金は言葉のないラブレター
愛をケチっちゃだめでしょ?
さぁ今日も
清水の舞台から
ホップ・ステップ・ジャンプ!!!
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