火星人、豊後大野市へ | 地球人なりきりスーツ

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火星人である、うちの家族の通訳をしながら
地球人なりきりスーツを開発しつつ
小説やエッセイを書いています

 

 

 

 

 

去る日曜日は大分県の

豊後大野市をワッシーナと二人で訪問した。

 

第8回豊後大野市地域福祉推進大会の

ゲスト・スピーカーとしてお招きされたのだ。

 

聴講者は一般や福祉関係の団体のかたがた。

 

開場後の客席をのぞくと、早くも大勢の人が

席についていた。

 

 

 

 

 

例年800人ほどの参加者があると

いうのが主催者からの情報だ。

 

例年、シニア層の参加が多い大会らしいが

わたしたちの講演テーマに合わせて

子育て中の若いカップルに

参加を呼びかけてくれたとのこと。

 

 

 

控え室では妻ワッシーナが熱心に

資料に目を通している。

 

 

 

 

彼女はどこに行っても直前にならないと

スイッチがはいらない。

 

その代わりスイッチが入ると

すごい集中力で脳内にて

講演シュミレーションを行っている。

 

つまりブツブツ独りごちている。

 

私は逆に講演が近づくほどリラックス

できる場合が多い。

 

パートナーとスイッチが入るタイミングが

ことなっていると、たがいのミスが発見しやすくて

助かる場合が多い気がする。

 

 

 

 

 

 

講演後は国登録文化財に指定されている

大正時代に建てられた洋館風のレストラン

『れと絽(レトロ)』でランチした。

 

中はチャンスがなくて撮れなかったけど

当時は大正ロマン風のインテリアだったのでは

と思わせる、おしゃれで落ち着いた佇まいだった。

 

料理も店内も最高だった。

 

 

 

 

こちらは離れの茶室。

 

 

 

 

 

帰りは、別府経由で買い物して帰った。

 

結婚30周年のよい思い出になった。

 

とても感謝な旅になった。