脳を鍛える茂木式マインドフルネス
茂木健一郎
マインドフルネスによれば
成功しなくても幸せになれる。
現代は情報があふれていて自分が本当は
何を感じているのかすら気づけない。
マインドフルネスとは
自分の中や周囲で起こっていることを
判断しないで、ただそのまま受け入れること。
自分と対話できれば自分の心の声に気づき
ストレスフリーな状態で生きることができる。
予期せぬ状況が起こったときに、それを受け入れて
楽しみことができる。
「所有」ではなく「経験」を大切にする生き方。
創造的な人は、いつまでも子どものままでいられる。
やる気はいらない、とにかく続ける。
人が幸福を感じるのは夢を持って努力しているとき。
夢がかなうことが大事なのではなく
夢に向かって努力することに価値がある。
書きたいけど書けないようなとき
今はそういう状態だと受けいれると心がすっきりする。
瞑想の基本は自分の呼吸に注意を向けるだけ。
不安は対象がよく見えないから大きくなる。
だから恐怖は物事が起きる直前がピークになる。
今やるべきことだけに集中せよ。
マインドフルネスとは
脳がもともと持っている力を解放させることなのだ。