オートレジェンド2011の続きを書こうと思い、せっせと文章を書いていたのですが、
間違って二枚続けて貼ってしまった画像を消そうとしたら、
全てが消えてしまいました・・・
気を取り直して、もう一度行きます。
(ここから下はカーグラフィックTVのナレーション、古谷徹氏の声で
読んで頂いてもOKです)
これはカラーリングから判断するに、ドラッグカーレースの最高峰
「トップフューエル」を走るマシン。
鋼管パイプフレームの全長9メートルにも及ぶシャシーに搭載されるエンジンは、
排気量8000cc、V型8気筒のスーパーチャージドタイプである。
燃料は通常のガソリンではなく、ニトロメタンとアルコールの混合燃料を使用し、
船舶のエンジンにもせまる6000馬力のパワーを発生するというから実に驚き
である。
また、実際のレースにおける0-400mタイムは4秒台、最高速は時速500kmを裕に
超えるというのだから驚くしかない。
こちらはトップフューエルよりは下のカテゴリー、ファニーカーのエンジンだが、
9000ccのV型8気筒エンジンから、3000馬力を絞り出す。
ドライバーの座席はエンジンの後方、駆動輪となる巨大なリアタイヤの間に
設けられている。
イベントではこれらのエンジンのデモ運転が行われたが、その音圧は、
エンジンエキゾーストというよりは大地を揺るがす、もはや爆音であった。
こちらは打って変わって30Z。
このカラーデザインは、MIKUNI FACTORYのデモカーに使えそうな雰囲気である。
CMの後はいよいよ完結編、私がTV出演を果たし(?)ます。





