やっていい失敗、やってはいけない失敗 | 虎のブログ

やっていい失敗、やってはいけない失敗

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昨晩はアルコールを禁止したので今朝は爽やかな朝を迎え、久しぶりにworkoutと半身浴からスタートしました。

 汗の量が半端ありません!発汗って、やっぱ最高っす。

 毎晩毎晩、まあ日本ではどうしても付き合いが多くなってしまいますからね、、、酒に弱い上にすぐ調子にのって深酒する性格の僕は、そんな中でも休肝日を入れないと持ちません。。

 できる限り制限するのですが、来るたびに新たなアイデアが生まれたり、また一つの施策が実現不可能と考えると新たな策を作るとそのタイミングで要人とのコンタクトが必要となってしまうんです。

 

酒もうちょっと強くなりたい、、、、。

 

さて、今回も一進一退でしたが、また新たな戦略を構想してバンクーバーに帰ります。頭でイメージできていることを早速形(プロセス)にして、臨みたいと考えています。

第三者にはうちの事業がうまくいっているように映るようで、「左うちわだね。」みたいなことを言われることがあるんですが、

経験上、何事もうまくいっていると思い込んだ時が一番怖くて、チャレンジすることで自分が進歩していることでしか安堵を得ることはできません。

常にチャレンジすることで安堵を得ているのです。

仕事は心底楽しんですけど、一応責任ある立場なのでそのプレッシャーから解放されることはありません。

それがCEOです。

また「それがいい!それでいい!」と考えています!

 これから10年間は自分にもプレッシャーを与えながら、偉大なるチャレンジを楽しみます!

 

「やっていい失敗とやってはいけない失敗」

 
「失敗してなんぼ。」
「失敗から学ぶ。」
 
これは自分自身の経験値を持って正論であると考えます。
ただ、失敗にもやっていい失敗、やってはいけない失敗があり、前者においてはその失敗を糧に次への期待と機会がもたらされるものですが、前者においては信頼を失墜するものであり、それは謝れば済むという問題ではないものです。
失敗による機会の喪失リスクというのは経営やる以上、またチャレンジしている以上は必然であり、前説した通りそこから得るものだってあるので大いに結構なのですが、気のない失敗、能力に関係なく気が入っていれば100%ありえないミス、つまり、慢心から生まれるミスで失うのは機会ではなく信頼です。
 
だから僕は失敗の内容に関しては絶対に許さない。
そうした気のない慢心を許さない。
それがアマチュアではなく大リーグの舞台に立つ人間の資質であると考えています。
 
そして2020年を迎えた我がグループの組織(チーム)は、メジャーリーグ級のパーソナリティと、ヤンキース並みの組織化された上でのチーム力を持ってグローバル市場を席巻するステージに立っているでしょう。
そう想定したら、気のないミスなど指導に値しないものであり、即2軍落ちとします。

でないと世界一になどなれません。
 
こういうと非人道的に考えるかもしれませんが、全ては目的思考によるもので、目指すべきものがそこにあるからそこに行くように考えているだけで、感情移入するぐらいだったら世界一など目指しません。
そこはその第一線に臨むものはそれぞれが自身をセルフコントロールし、第三者にモチベーションをコントロールされないように心身、能力ともに鍛え上げ強くするしかなくて、そのモチベーションも個人レベルで大リーグに上がりたいか?否か?だけと考えています。

そこで諦めるぐらいであったり、自らの意思で可能性に限界を持ってしまっていたなら、遅かれ早かれそこに立つことなどできなかったと考え、早めに自分の輝ける場所を与えてあげた方がよっぽどベストであると考えています。

そのプレッシャーを苦痛に感じるか?
それともそこに自身の進歩を見出し、可能性をやりがいに変えるかは、
それぞれの意志によるものであり、僕がコントロールできるものではありません。
僕が断言できることは2020年に僕の周りにいるエグゼクティヴチームはメージャー級であるということだけです。

それではフライトまで、たまったデスクワークに勤しみます!