
事件は現場で起きてんだ!
年始早々、災難の連続ですわw
日本でも緊急事態宣言が出てしまい、まあ次から次へとって感じですが。。
ハラハラは同時にワクワクを生み出します。
破壊期は創造期でもありますからね。
SNSで悲観して、同調しあっても何も変わらないから、受け止めて前に進むしかないんです本質は。
歴史を振り返ってもうそう、戦争にしかり、時代の転換期(有事)は立場の弱い人間からそのリスクに晒されるものです。
だから商人なんて士農工商で言ったら底辺、そんな扱いされるんです。
だから「自助努力しかない!」
どうやってこの機を乗り越えて未来を見出すか!?
変化を受け止めて、未来を予見して、行動起こすか、発想を変えてチャンスと考え行動するしかないんですよ。
ましてや、今以上のリスクはないんだから、リスクを恐れる必要だってないですしね。
災難の渦中にあって自分は不幸と思うか、
それとも誰も経験できない場面で矢面に立って、立たないとわからないない立場でキャリアを積んで一足先の未来をいくことができると考えるかは、それぞれです。
ただ、非難しあって慰めあったところで悪くはなっても状況は好転しない。
だったら、前行くしかないでしょう!
リスクを恐れるな!ってことです。
ガンガン行きます😎
恐れることは「恐れる」こと ーパンデミック後に向けてー
今年の総括、、、、みたいなことをするわけではなのですが2020年という時代のターニングポイントを経験することで学んだことがいっぱいあって、この一年って、僕にとってはある意味これまでの考え方を一新させ、ある意味ずっと考えてきたことに確信を与える年となりました。
ということで2020年の最後、自分なりの持論を展開してみたいと思います。
実体経済は激しく傷んでいるのに、株式市場や投機市場は行き場をなくしダブついたマネーが流入し活況です。
投機に関しては、ギャンブル的なところもありますが、ただ、株価変動に関しては歴史的な変化の兆しと取れる一面もあると思います。
世界の株式市場、パンデミック当初は世界全体で値下がりしたものの、すぐに持ち直して、その後は実体経済が疲弊していく流れと逆行して大きく伸ばしました。
その乖離は広く深く、またその市場の中でも二極化は進み、経済活動の中心にあった資源、鉄道、航空、サービスなどは下がり、医療、ベンチャーテクノロジーに新規IPOも含めた新興産業に資金が流入し大きく上昇しています。
金融と経済は表裏一体、昨今の金融バブルでリスクへの懸念はあったものの、パンデミックがもたらしたこの状況から、この世界の経済活動の潮流が地殻変動を起こしていること、それがIT革命以来の大きな変化が起きると想定したら必然な流れなのかもしれません。
通信技術の進歩をベースにAI、IoT、クラウド、ブロックチェーンは実用化に向かって様々なイノベーションを実体社会に導入する準備が整ってきていましたが、実用化という点ではそれなりに障壁があったと思います。
その障壁がこれを機に溶解していく。
2018年、ソフトバンクの孫会長の株主総会での投資家向け事業報告会で、「5Gを皮切りに、マーケティングと小売だけではなくあらゆる産業がデジタル化して世界の企業の勢力図がIT革命の時のように変化するタイミングを迎える。」とYou Tubeでそのロジックを聞いた時は心が踊りました。
実際、パンデミックでその導入の障害になるほど古典的なインフラが整ってる先進国においても、導入を強く後押しするほど生活環境が変わり、社会のあり方、経済の流れが変わりました。
そこに向かって投資が集まっているというのが現状の株式市場の実態であるとしたら、現状の経済活動では返済し切れないほどの負債を背負って尚、再興に懐疑的な現状の企業をサポートするよりは、新しい経済社会の構築に国家も企業も向かうのは必然の流れであると考えるところです。
そしてそのキーワードがDXとSDGs。
残念ながら、孫会長引きいるソフトバンクグループは、それをファンドを作って新興TEC企業を買収することで次の時代のリーダーを目指しましたが、それは企業買収の落とし穴にはまってしまうこととなり、足踏みしています。
そんな中、世界ではGAFA+Mを猛追する新興企業が勢いを増し、最近ではテスラ社など大きな話題でした。
例えばテスラが目指す自動車の未来は「ロボタクシー」。既存の自動車会社とは次元が違います。
事故の不安なく、所有することなく、ローコストで機動力に優れた移動手段を確保できる未来が誕生するというのは、技術革新がもたらした歴史(ローコストでありながら豊かな社会の実現)を振り返る限り確実に未来であり、誰もが等しく同じサービスを受け易くなるとしたら、それは待望すべき未来の交通インフラのマジョリティとなるべきです。(現状のデリバリーのインフラもこれで完全体への移行するでしょう。)
もちろん、運転する車がなくなるわけではありません。
DX(音楽配信のデジタル技術)によって音楽というコンテンツを得ることはローコストになっても、逆にコンサートやレコード盤の価値は高まったし、過去の道路の覇者であった馬が自動車に変わっても、乗馬はなくなっはいません。
ただ、マイノリティとマジョリティが逆転して新しいインフラが形成されると思うのです。
実用性もイメージできる革新的ビジョン、
まさにこれから伸びるべき企業、株価も青天井のようです。
進化とは技術革新であり、人類の豊かさはそれによってもたらされていると言って過言ではありません。
精神社会のあり方こそ豊かさの象徴であるという意見があったとしても、それは動物の本能である「飢餓への恐怖」を払拭した上でもたらされる「群居衝動」によるものであり、世界的な人口増と長寿の背景にはこの技術革新が本質的には寄与し、それが精神的な豊かさの追求を実現する社会を作っていると言えます。
もしも、戦国時代のように、または戦時中のように飢餓への恐怖によって人心が脅かされたら、秩序は乱れ、善悪の境界性までもが破壊されていく世の中になるでしょう。
実際未だ後進国のスラム街であったり、行き届いていない国々の人々の行動パターンは本能に従順であり、豊かな国の人々のその倫理観は通用するものではないですしね。
先進国においては、そうした本能に悪影響を及ぼし国民がパニックに陥る状況を、国をあげての未曾有の金融緩和、財政支援で何とか抑えている状況です。
これが何もなくタダ破壊的な状況に晒されていたとしたら、歴史的な惨事に発展して然りだったと思います。
この状況から正常化を果たすには、技術革新によるローコストのハイクオリティ社会の実現を促すしかありません。
それら新興テック企業はSDGs(17の持続可能な開発目標)の達成とそれらリソースを最大活用したイノベーションによって世界レベルで社会、経済の仕組みのトランスフォーメーションに臨むでしょう。
そこに市場のマネーが大量に流れているとしたら、実体経済は戦禍の如く破壊的な状況に晒されながらも、DXとSDGsを旗印に次の社会システムを構築する新興TECベンチャー企業と大企業のタイアップが進むか、または、新興企業の既存大企業食いが始まり、既得権や旧態依然に安住していたOld GenarationとNew Genarationとの間で本格的なパラダイムシフトが起こるのだと思います。
所得格差は広がっても生活格差が縮まるのが技術革新であり、貧困や格差は完全にはなくならないとしても、その差を縮めることはできます。(歴史を振り返る限り、実現してきたのは技術革新です。)
そして、その歴史的なタイミングに私たちは今まさに存在しています。
固定概念を捨てて、DXとSDGsに伴って栄えある社会を創造することにこそ未来があり、それは、あらゆるロスの削減、既得権益の是正に臨みローコスト・ハイクオリティな社会を実現することで、少しでも多くの人に喜びに溢れた社会を提供することができるでしょう。
何も行動を起こさずに世界恐慌を受け入れるか?
戦争を起こしてゼロベースから新しい経済社会の構築に臨むか?
それとも、創造的破壊によって新しい未来に転換していくか?
望むべきは言わずと知れたことであるはずです。
最も既得権益に侵されていた日本でさえ、首相が変わってからはデジタル推進化が進んだり、はんこ制度の廃止が決定したり、デジタル化が進んでいます。環境の変化が後押しして、技術革新による進化に一歩踏み出しました。
環境の変化への対応、それはまさに進化の本質といえます。
フード業界もドラマスティックに変換していくでしょう。
未来のマジョリティシーンを創造しながら、マイノリティになる現状のレストランビジネスも同時にアップグレードしていく。
人間とテクノロジーが共存してビジネスモデル、顧客体験から働き方、会社の価値(ブランドバリュー)まで根本からアップデートすることは間違いなく未来であり、今まさに待望されるイノベーションであると確信し来年からはさらに固定観念を捨てて、創造敵破壊に臨みます。
そうしたことに気づかされた点からいうと、
不適切かもしれないけどパンデミックは必然であったのかもしれません。
恐怖を超える高揚感
最近よく言われる、、、
怖くないわけではありません。いかなる不測の事態も想定できる環境で、破壊へのプロセスを予測することは難しいことではないですしね。
まあ、耐え忍ぶだけでは遅かれ早かれ破壊的な未来に向かうわけで、だから動かないことの方がよっぽど怖いです。
でも本音は、怖さよりもワクワクが超えるということ。大局を変えることができるかもしれないという高揚感は恐怖心を払拭するのに容易く。
またそのイメージは毎日のようにアップデートされ、その気持ちは高まる一方です。
仕事はワクワクだとか、楽しいがモチベーションになって、家族とか人生とか、老後とかを守るためのものではなくなります。
またそんな未来を作りたい。
ベースはベーシックインカムで豊かに生活できるローコスト社会の創造。そのインフラを革新的に変えれるタイミングでもあると思うんです。
食を通してそれを実現する。
Aburi Restaurants LtdからAburi Groupへ。
レストランビジネスからフードビジネス全般。
生産から販売まで、フードテックとパーソナリティを融合させるサステナブル✖️イノベーション。
それをグローバルマーケットで実現する。
ビジョンは、
「世界が求める日本を創る。」
行動指針は、
「Connected the dots 」(点と点を繋ぐ)
この一週間で確実にアップグレードしました。
昨日より今日、今日より明日。
毎日フレッシュな気持ちで1日を、ワクワクしながら働く未来がこの次やってきます。