トロントからウィスラーへ
今朝は3:00に寝たのにちゃんと5:45には起きて、準備して空港に向かったのですが搭乗予定の飛行機が不具合で2時間半も立往生。。
そんでもってバンクーバー着いたら、バンクーバーじゃないくらいの積雪でトロントと入れ替わったような雪化粧にびっくり!
凍結してんじゃないかって道路も、運転に慣れたのか?久々の雪道運転で過度に怯えていただけなのか?
初めて車を運転した時と感じような感覚で、慣れると恐怖心が多少消えてスースー運転できたんです。ちょっした自信をつけました。
家到着後、30分で準備してまた車に乗り込み、この極寒のバンクーバーを離れてさらに極寒のウィスラーに向かいました。
さすがに「無理やろーっ」て考えてたのに、いつもは複雑な家族構成の手前、無意識になんでも我慢してきた次女が満面の笑みで「行く!」って。。条件反射で嵐の中の航海を決意しましたね。
兼ねてからの約束で、いつもなかなか構ってあげられない次女の願いを叶えて雪山に来たのです。が、こんなタイミングで、、、ビレッジでも−9℃です。
さらに長女は空手の試験が日曜日にあって、この試験までの2日間もセミナーがあるとうことで来れず、逆に、「最後だから見に来てあげてほしい。」と、お世話になっている親御さんに言われてしまいました。
でここは、前もって約束していた次女に軍配です。
また、僕は親がいちいち見に行くことには否定的で、「自分が好きでやってるんでしょう。」的な考え方なので、自分もそうしてきたから、そのことに対してはたいして罪悪感はありません。
が、親のサポートがないとできない田舎ならではの環境で、送迎をして頂き、それだけではなくサポートまでしてくれている皆さんには、心が痛いほど感謝しております。
会社も家族も様々なシュチュエーションの構成になっているので過度に構うことはできないけど、環境は常にそれぞれで上見ても下見てもキリないわけで、極論は、「自分がやりたくてやってんでしょー。」なんです。
とはいえ、さすがに子供は親は選べないのですが(汗
「起業家なのになんで家族どころか、そんなに子沢山なの?」と言われ、
一方では、「こんな家族があるのになんでまだ色々やろうとするの?」と言われます。
どちらも正論で、側から見たら確かにアホやとは思うんですが、、、、、これが僕の人生ですわ。
何年かぶりに次女と同じベットで寝ました。。見たこともないぐらいはしゃいでて、なんか感慨深い気持ちになりました。
いつもこうして人形を離さないのはやっぱどっかで寂しいからなんかなー。