家族という支え | 虎のブログ

家族という支え

11/28
これからバンクーバーを目指します。
しばらく空けていたので、、、
いろいろと騒々しくなっているようですが、
僕の中で主戦場はあくまでも北米です。。

100%好転させて2012年を迎えます。
帰国後は本郷店のリニュアールオープンですからね。

緊迫感のある毎日が続くようでたまりませんな!!

さてそんな師走を迎える前にほっと一息。
串間で魚釣りに行ってきました。

野球も終わってしまって、
家で退屈そうにしてたんで、、、、
僕も気晴らしとばかりに。
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まっ、釣り竿たらしながら、
これからのことをゆっくり考えるには最高だなって思いましたしね。





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静かな大海原。
波の音が心に響いて心地良かったです。。




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過ごした数時間が素晴らしい癒しとエネルギーをくれました。




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人を信じる立場でリーダーシップを発揮する仕事に従事する場合、
特に家族の力って大きくて、
家族という無償の愛で信じあえる環境があってこそ、
外で人を信じることができ、
信頼関係を築くエネルギーになるんだと思います。

そこが希薄であると、
どこかで過剰に孤独感を感じたり、
疑ったりしてしまってリーダーシップを築く上で
マイナスとなる場合が多いものです。

リーダーとなって信頼関係を引っ張るパートナーが、
どのような家庭環境で育てられ、
現在どのような状況にあるか?は、
とても重要なことであります。

僕もそうした力が今後益々必要となってくることを確信し、
家族の必要性を再認識することで新たな一歩を踏み出しました。
例外なく、
様々な苦境を乗り越えて、
リーダーシップを発揮しチームの一員として、
変わることなく存在感を発揮する人の下には、
そうしたエネルギーの活力源となる家族の存在があるものです。

たくさんの人と協働していくビジネスに関わる仕事で、
チームリーダーとして発展していく組織をリードしていく立場にある人は、
無償の愛に包まれる家族があってこそ、
人を信じ、または疑いを捨て、
様々な忍耐を必要とするリーダーシップの仕事にまい進することができると
最近は特にそう思います。


昨晩大阪新知事、大阪市長というW選挙で
勝利された橋本氏がリーダーとして

最も信頼される所以は2つあると思います。

ひとつは既得権益に立ち向かい、
本質的な行政改革に挑もうとする真摯で誠実なる姿勢。


橋本氏はそれを、
「これから8年間必死にがんばり、
40代の次世代のリーダーにバトンを渡す」

という言葉で示されました。
この言葉にその真摯さは凝縮されています。

今世間を賑わしている読売ジャイアンツ問題。
その根源は渡辺会長という強い権力がいつまでも影響力を持ち続けていること。
早々に引退して、ジャイアンツの問題だけでなく、
読売新聞の経営においても時代の変化に敏感に対応し、
固定観念を打破することのできる
アイデアと行動力をもった若いリーダーにバトンを渡すべきであります。

生涯現役といい、そこに美徳を語り、
いつまでも経営の一線で活躍できるほど、
世の変化への対応は容易くありません。
特に、この世代の方たちは自分の能力を過大評価しすぎる傾向があり、
若者の台頭を阻害する力となる場合がよくあります。

単に、タイミングが良かっただけなのに。。

本当に優秀であれば、
次世代のリーダーをちゃんと育てて、
そして権限を委譲し時代の変化に対応し進化を成し遂げているはずであります。

こうした既得権益にのっかって、
進歩を阻害する先達者が多いことは誠に残念なことであります。

そこにあって、
橋本氏の論評は理にかなっています。

そしてもうひとつは、前述したように
彼のそうした戦いを支える力と言える、
家族の支えを持っているという点であります。


強い心を持って、
志を果たす上では、
支えになるものの存在ってとても重要であります。

橋本知事には大活躍を期待したいものです。

僕は、新しい時代に向けて子供たちに、
来年から茨の道を準備して、、、
これから時代の流れの早い国際社会においても、
十分に夢を思い、叶えられるだけの体験をさせてやりたいと思います。

そして、遅くとも55歳までには引退するのが目標であります。

恐らく僕の賞味期限もそのぐらいまででしょうから、、、、(^∇^)


今はただ燃えてばく進するのみであります!!