尊重と期待 | 虎のブログ

尊重と期待

11/19
凄い雨です。。

昨日は、やはり新業態の商品撮影がメインでした。
頭のなかでイントロデュースをイメージして、
どのようにこのコンセプトの醍醐味を媒体を通して、
知って頂くイメージをしながらでした。

ベースは準備しても、
インスピレーションで完成させていく性分なだけに、、、

作業中は急な変更に多少現場は混乱しちゃいましたね。。


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コンセプトに沿って、
それぞれが様々なアイデアを提案してきます。


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商品だけでなくインテリアも含めて、
雰囲気作りを考えるのは必然であります。


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そして料理は、、、、


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詳細を説明すると長くなるので、、、、、。

寿司は中心にしながらも、
寿司だけではない醍醐味を堪能できる回転レーンを使った新しい形のレストラン!

刺身や海鮮料理のパフォーマンスはかなり高くしてあります。。


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そしてディナータイムは海鮮ろばた焼きが1つの顔です!!


更に白ご飯で和御膳も自分でアレンジできるという楽しさ。。

アッと驚くコストパフォーマンスと確かな味わい!!





イメージ通りにオペレーションできれば、

お客様にはこれまで経験したことのない、
素晴らしい体験をして頂けるものと確信しています!


そのためには、
本郷店のパートナー一人一人が目的思考を強く持ち、
そしてそのモチベーションをチームとして共有し、
それぞれがそれぞれの持ち場でプロとしての仕事に徹することが
必須であります!!

なによりも一人一人が、、
「やりたい!」って思うこと。。

そしてそれぞれが尊重と期待を有して、
最高のチーム(組織)を作って臨むこと。



昨日の撮影の際、
現場スタッフはちょっと遠慮気味でした。

僕も本気でやりだすと、
他を寄せ付けない雰囲気をつくってしまいますからね。


でもそれは、集中して打ち込んでいる時は当たり前ですから、、、
それに遠慮して及び腰になるようではあかん!です。

ここは本当に北米と大きな違いを感じます。



北米のシェフたちは、
積極的で僕のコンディションに関係なく自分たちのやるべきことに誇りを持って
準備(事前学習)して、自分たちの意見を持って臨みます。

そうなくてはならないと思うんです!

それだけ主体的に取り組んでくるからこそ、、
始まってからオペレーションで躓くことはないし、
例えそうであっても必ずビシッと改善してきます。


そうやって現場が活性(主体的であること)していることが、
付加価値型レストランの根底には重要で、
監督(社長)やコーチ(幹部)は、
そうした状態に導いていくことが仕事であります。

これからは、
彼らが自分たちで作り上げていきます。

そのチャレンジに積極的に取り組んで、
結果に反映できたとき、
その経験は経験知として自信と希望を作ります。


どんなチャレンジも途中で投げ出してしまう人には、
小さなことでも決めたことを達成するという経験がないという傾向があります。

そうした人は、
常に自分の人生を誰かのせいにしたり、
環境のせいにしてしまいます。

そうなってしまったら、
今より人生を豊かにも幸福にもすることはできないでしょう!

そのフラストレーションは愚痴ることでしか解消されないという、
最悪の人生を歩んでしまいます。。


人はなんでも達成を経験することでしか、
自信をつけることはできないのです。

慢心しないためには、
その達成の経験で得た自信を栄養にして、
更なる大きなチャレンジに臨むこと。。


それが仕事のやりがいや幸福に繋がって、
その達成によって誰かに喜びがもたらされることで、
人生の喜びを見出すことができると、僕は信じています。


やらされているのではない!
やりたい!って思って臨まないとね。。


「まずは一歩を踏み出すこと。」であります。


そのチャンスが本郷店のパートナーたちには与えられました。

最大の尊重を持って、
最大の期待をかけていきたいと思います。。