いい一日 | 虎のブログ

いい一日

11/10
雨の多い宮崎であります。
そしてちと寒い。。。

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昨日は限られた時間を使って南地区の店を回ります。

僕らは常にお店のレベルと業績を比較しながら顧客満足がどこまで
叶えられているか?
何が満ち足りてなくて,何が問題かを考えます。

営業管理を担当する上では、
そうしたミクロ経済的見地を持ってマネジメントに励むのは常であるといえます。

ただし経営者は常にマクロ経済的視点をもっていなければなりません。
つまり、
生産から組み立てるのではなく、、、、
消費から組み立てる!ということ。

生産から組み立てる場合、
業績は店舗レベルを反映するというのがセオリーでありますが、、
消費から組み立てた場合、
地域の経済環境や人口の増減、
更には国内の景気や政策の動向などによって、
そのビジネスのポテンシャルを推測するということが求められるものです。

それは事業家と経営者としての視点の置き方の違いと僕は認識しています。

トップには双方を推察し判断する力が求められるものです。
なぜなら、
その事業は革新が必要であるのか?
それとも改善が必要なのか?

英断しなければならないからです。



お膝もとである串間店。
素晴らしい顔で働いていました。

68歳のMVP古賀美智子さん。

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先日も古賀さんのサービスを勉強に、
あるレストランの社長さんが社員さんを連れてお越しになられたようです。

最近またリッツカールトンのサービスの本など読み始めたぐらい、、、
そのサービスの素晴らしさだけでなく、
姿勢までも尊敬に値するほどあります。

現状、年金の支給額が減額されたり、
60歳を超えての雇用がないということで、
多くの高齢者が不安を抱えているようです。

と、すればこの人は鏡ですね。。

僕と会うと必ず抱きついてくるのですが、
その元気といい、やる気といい僕の知る限り変わることがありません。
若いままです!!

恐らく不安を抱えるぐらいであれば、
今の仕事に喜びを感じてサービスに臨んでいると思うんです
決して理論的で知的労働者としてコーチングできるわけではないのですが、
多くの人に今尚、
感動とその姿勢で持って尊敬を集められる、
古賀さんの労働価値(影響力)は計り知れません。

例え、
体が動かなくなったとしても番台に腰掛けるレベルで数時間、
店にいてもらえるだけで、
労働価値を生むことができるほどであります。

真摯であるからこそ、
その年齢になるまでに育まれた価値そのものであります。

環境の変化は受け入れるしかないのですから、
不安を感じたり,悩む前に、
肯定的に考え、
行動を起こすことが重要であるということを身を以て教えてくれます。


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若い世代には格好のロールモデルであります!
だって、
僕らの世代が年金受給を迎える頃には、
この制度は破壊的であり支給されるものではないと、
覚悟しておく必要があるから、
いつまでも明るく健康で肯定的でいることで、
高齢化した後、
体力的限界を迎えても必要性を認められる労働価値を作ることは
とても重要なことでありますから。

働くということ(仕事に対して、)
「今どのような姿勢で望み」、
「どのような成長を果たすか」、
その先の未来に繋がっているということを、
若い僕たちは考えて行動する必要があります。

闇雲に「苦労をしろ!」
    「苦労を知れば成長できる!」などといった安直なものではありません。

目的思考を持って行動すればこそ!であります。。。


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それから鹿屋店へ!
以前は当たり前だった満車。。

これだけ経済環境が変化して尚、
その価値を認め、期待して頂けるお客様には感謝であります。


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パートナーたちもいい連帯感で頑張っていました。

入社11年経つ新任西迫店長も休暇にも関わらず、
たまたま来ていました。
彼は社内恋愛の末、一昨年結婚して家庭を持ちました。


昔は遅刻ばっかして、、、怒られてばっかいたのに。。


こうして責任ある立場でガンバっている姿が、
輝いていることが嬉しい!!

たまにしか行かないということで、
奥さんの育子ちゃんも顔をだしてくれて、、、、、

バンクーバーから和樹くんも休暇で帰ってきてたまたま一緒になって、
一時間ぐらい凄くいい時間を過ごしました。。


(写真をとるのを忘れてしまった!!!!!!!)


それから本社に戻っての、
新垣SVと新業態の商品開発の打ち合わせは非常に有意義で、
素晴らしい成果がもたらされました。


なんか昨日もすごくいい一日でした。
どういった表現がふさわしいか、、、、、、「いい一日。。」
ってのがピタッとくる。

昨日はそんな一日でありました。


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