良き習慣を身につける | 虎のブログ

良き習慣を身につける

11/10
先日、久しぶりに長男に向かって激怒しました。
ここのところ叱るとこのない成長を果たして、
一種子供らしくもない程度であったのでいいタイミングだったともいえるのですが。。

僕が常々言い聞かせているのは、
「人のせいにしないこと」
「肯定的であること」
「素直であること」

そして現象面で絶対に許さないことは、
「嘘をつくこと、だますこと」
「弱いものいじめをすること」

それ以外のことはそこまで怒ることはなく、
子供だからたくさん失敗もするということでその都度言い聞かせるぐらいで、
特に厳しく言及することはないのですが、、、、、

この3つの教えに反する行為や言動をした場合と、
この2つの事象を起こした場合はそのことがいかに愚かなことか、
深く理解するまで怒ります。


長男は僕がいない間にゴルフクラブのドライバーを勝手に打って壊していました。

僕がそのことを問うまで帰国して1週間以上、
彼は正直にそのことを告げることのない状態で笑って過ごしました。

そのことがばれると、

「落として壊した。」

と泣き出したのですが、、、

それだってとっさにでた嘘。

怒りは絶頂!


以前、大きな嘘をついてかなり怒られたので怖かったのでしょう。

それ以外、怖い父ちゃんってキャラでもないので、、、
その時の思い出がフラッシュバックしてきっと言えなかったんでしょう。


ブルブル震えていたのですが、
もちろん躊躇することなく厳しく叱りました。


子供の頃に習慣的に、
「嘘をつく、人をだます」ということがまかり通る環境で育ってしまえば、
必ず大人になってそのことが間違いであること、
非人道的であることに気づくことなく、
大きな失敗や過ちに向かうものです。

この仕事を通して多くの人と出会い別れていくなかで、、、、
そうした習慣にある人はもうそれが性格になっていて、
言い聞かせたところで、基本的に理解ができないのだと気づきました


幼少期に培った習慣は、
そのまま大人になるまで育まれ、、、、
大きな転機や影響力のある人の出会いや、
本人の強い願望がない限りその習慣を正すことはできません。

だから、親である僕らが子供に対して教えることは限定的で、

この世の中で豊かに生きていく上で、
最低限知っておかなかればならない、
最低限身につけておかなければならない習慣や知識、考え方を徹底することと、
僕は確信しています。

それは、とても重要なことで妥協することの許されない親の務めであると!


あとは、自省できるように主体性を認めてあげるようにしています。

だから、毎日繰り返し伝えているのに、、、、
ちょっと魔が差したとて教えを破った長男を許すことはありませんでした。

「なぜいけないのか?」
わかるまで徹底して叱りました。、



これって、、、
社内教育にも類似しています。

良き習慣を作らせることが育成には重要で、
その習慣が身に付くことで個人が主体性を発揮する基盤は作られるものです。

学ぶことも、
続けることも習慣にさせることが目的で、
一時的に燃えて蒸発するようにやらなくなるようでは意味がありません

ゆえにリーダーはチームに良き習慣を作らせることが目的で、
そのリーダーも習慣的に会社の理念やビジョンに準じて考動し、
習慣的にセルフマネジメントできるようでなければ、
リーダーとしての説得力は身につかないものです。





「良き習慣を身につけさせること」
学力とは別に社会人になる前に子供たちに徹底させることであります。



さて、昨日は一日頭のなかでレーンが流れていました。。
そのビジネスモデルの建設に費やし、
アイデアを考えてはオペレーションや訴求力と照合しながら出したり引いたり。。。

そんな一日でした。。
特に写真を撮ることも忘れ、、、、
文字ばっかりですみません。。。


業界初の試み!あと3週間。

確固たる自信があってだからこそチャレンジするものの、
この世には絶対がないうえに、タイミングは間違いなく向かい風。
そうして一抹の不安を抱えるからこそ、
妥協なく考え抜くことができるものです。


後のことが全く手につかないほどであります。。。。


マクロ経済的見地から日本のマーケットを洞察すれば、
何にしてもブレイクスルーを果たすビジネスを考えるのは至難の業であり、
明確な景気浮揚対策も打たれることない中での未曾有の過当競争で、
熾烈な潰し合いが激化するのは必至ですからね。。

チャレンジに臆病になることなく、
退路を断って挑むことができます!

ブルーオーシャンにあることを果たしたいのは誰もが願うことでありましょうが、、、
それさえ決して簡単なことではありません。

でもこうしたタイミングは間違いなくそうしたイノベーションが、
求められるものです。。

理念とクレドに誠実に、
ビジョンに従順にブルーオーシャン戦略にチャレンジします!!

この緊張感、、、
北米チャレンジしたとき以上です!