ガンダムOO 思いつきネタ 悲恋 ロックオン夢 | 日記×日記=比例関係

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それでは(`・ω・´)はりきっていきましょう




ガンダムOOのBLDになっています

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ロックオン・ストラトスに恋人ができた。当たり前のことだろうがそれを聞かされたとき俺の中で何かが壊れた音がした
空耳かもしれない。
なぜか声がでなくなった。
泣きそうになった
でも必死に我慢して笑ってみた
苦笑いになってたのかもしれない
「おめでとう」
「俺でも人を好きになることができるんだな」
ロックオンは幸せそうに 笑っていた。
俺もできるだけ幸せそうに笑ってみした。

「お前に相談してよかったよ」
ロックオンは幸せそうに笑って俺の頭を撫でた。
まるで壊れ物を扱うような
優しい扱いに不覚にも声がもれた。
俺は急いでると理由を付け急いで自室へと戻っていった。

「彼女ができるなんて当たり前のことなのにな…」
ゆっくりと涙が宙に舞った
壁を強くたたいた。ただ手が痛くなるだけだった。
「あいかわらず、ガキだな俺」
煙草に火をつけた
甘いたばこにイライラして俺は舌打ちをした
眠ってやろうかと思った
しかし眠れるわけもない
かすれてしまよな声で名前をよんだ。涙か止まらなくなった


夜中、俺はロックオンの部屋に無断で忍び込んだ仲良くなりたての頃はよくし延び込んだ記憶がある
ロックオンベッドの上で無防備に寝ていた
漏れそうになる声を必死におさえ、俺はロックオンの髪をゆっくり触った
するとロックオンは幸せそうに笑い恋人の名前をよんだ
俺は耐えきれずできるだけ急いで自室に戻った。眠れないと薬に頼った。それから直りかかっていた不眠症が始まった。

「おはよロックオン」
「おはよアロンジ」

話をするたんびに胸が苦しくなった
それでもかまわない気がした
彼が幸せならいっこうにかまわないさ。
俺はキュっと服をつかんだ
思いを隠すために小さく笑った
大嫌いな彼女にも優しく明るく接した。そのたんびに胸が張り裂けそうになった
そしてまた薬に頼った。
「ロックオン・ストラトス、
ライルディランディ」
俺が名前を呼ぶとロックオンは珍しそうに振り返った
「幸せに!」
そう言い俺は自分の機体にのった
乗る前にロックオンの
わかってる
という声が聞こえた
俺は小さく笑うとヘルメットを付けた
機体の中は
小さくすすり泣く声が響いた


end