ガンダムOO 思いつきネタ ロックオン夢 | 日記×日記=比例関係

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苦手な方は今すぐ引き返してください。
それでは(`・ω・´)はりきっていきましょう



ガンダムOOのBLDになっています

苦手な方は回れ右して逃げてください














「よっ、元気か?」     

彼はそう、確かロックオンだったと思う。        

確か刹那が教えてくれた人の1人だ。         

「ロックオン…」 
曖昧に覚えた名前を呼んでみた。ロックオンは笑顔で頷いた。 
「今から地上に降りるんだ。お前もどうだ?」 
ロックオンはそう誘ってきた。
しかし俺には外出禁止令がでているハズだ。
「あの、俺には外出禁止令がでているはずなんですか…」
「一回くらいは外を見るのも大切さ」そんなの関係ないとでもいう口振りでロックオンは俺の手を半ば強引に引っ張っていった。

              
「ほら、食べろ。」 
「……」
強引に車に乗せられ、しばらく運転したところでロックオンは車をとめ ちょっとまってろ と言うと車から降り数分もすると大きな包みを持って帰ってきた。俺は黙ってシートベルトを外した。
「ほら、ホットドッグ」
受け取ると俺はその
ホットドッグを頬張った
とくに会話もないのでゆっくりと頬張った。
「なんか欲しいものとかないか?」ロックオンの問いに俺は即答でないと答えた。するとロックオンは呆れたように笑い俺の頭をくしゃりと撫でた。
理由はわからない。
「あの…」
されるがままにくしゃくしゃになった髪を撫でつけ俺はロックオンを軽く睨んだ      


「まずは服だな」

ロックオンはそう言うと車を動かした。
服なら1、2着持ってはいる
なぜ服なのだろう?

「どうせ刹那やリヒティーからのおさがりだろ?新しいの一着買ってやるよ。」

確かにそうだが
俺はしばらく黙ってるようにした

その後ロックオンは一着どころか2,3着もの服を勝手に選び買ってくれた(俺が自分で選ばないから)
そして二人でスメラギさんに怒られた。その後ティエリアにも怒られいろいろ大変だったがロックオンは反省してなのか
またな と言うと俺の頭を撫で
自室に戻っていった。
俺は自室に戻るとベッドに座り
小さく息をもらした
楽しかった。
不覚にもそう思った。
すこし強引だったけど俺のことを元気づけてくれたのかな
と淡い疑問を胸に抱きつも俺は瞳を閉じた。
明日ロックオンに会ったらお礼をいわなくちゃな。
俺は買ってもらった服を抱き
しめ又息を吐く。


end